6月26日(土) イヌウメモドキ(雄株)
きのう、犬の遠吠えをしたのはきょうの布石でした。花だけ見ると(きのうもきょうも雄花)、ふつうのウメモドキとイヌウメモドキの違いには気づきません。
ウメモドキみたいなんだけど、梅「擬き」であるべき葉が硬くて小さくて、さっぱり梅っぽくないなあと思い、調べてみたら「犬」であることがわかりました。
犬の方に毛がないとは!というのはきのうのくり返しで、たしかにこのとおり、ウメモドキに比べるとツルリです。ただ、まるで別の場所で見つけた2本がどちらも雄株なので、このままでは秋になっても犬の実が見られません。花が終わってしまうと存在がわかりにくい木なので、雌犬さんを早く見つけておきたくてなりません。
ウメモドキみたいなんだけど、梅「擬き」であるべき葉が硬くて小さくて、さっぱり梅っぽくないなあと思い、調べてみたら「犬」であることがわかりました。
犬の方に毛がないとは!というのはきのうのくり返しで、たしかにこのとおり、ウメモドキに比べるとツルリです。ただ、まるで別の場所で見つけた2本がどちらも雄株なので、このままでは秋になっても犬の実が見られません。花が終わってしまうと存在がわかりにくい木なので、雌犬さんを早く見つけておきたくてなりません。
<補注> 同属のミヤマウメモドキを収録しました。(2024年8月9日)
2009年のきょう<シコタンソウ> 2008年のきょう<ヒメカイウ> 2007年のきょう<カクテル(つるバラ)> 2006年のきょう<ヤポンノキ> 2005年のきょう<ガクアジサイ> 2004年のきょう<モッコク>
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