6月20日(日) ヤブムラサキ
葉裏に咲くおかげで、見上げる人間は写しやすくて大助かり…かというと、光の回り具合が悪くて、冴えない色調です。肉眼だと、もう少し鮮やかでした。
萼がモコモコと毛深いのは秋の実を見て予測はついていても、その萼がガッシリと太くて、ムラサキシキブとはまるで違う作りであることが今回の発見です。さらに萼だけでなく、枝まで毛深いことは次の写真(↓)でわかります。
こちらではマルハナバチが花に埋もれて恍惚状態でした。これだけ覆い被られても、雌シベは蜂に巻き込まれておらず、自家受粉を避けているのがわかります。
萼がモコモコと毛深いのは秋の実を見て予測はついていても、その萼がガッシリと太くて、ムラサキシキブとはまるで違う作りであることが今回の発見です。さらに萼だけでなく、枝まで毛深いことは次の写真(↓)でわかります。
こちらではマルハナバチが花に埋もれて恍惚状態でした。これだけ覆い被られても、雌シベは蜂に巻き込まれておらず、自家受粉を避けているのがわかります。
2009年のきょう<ウズアジサイ > 2008年のきょう<ササユリ> 2007年のきょう<クロバナフウロ> 2006年のきょう<マリアアザミ> 2005年のきょう<ムラサキシキブ> 2004年のきょう<アガパンサス>
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