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6月15日(火) ニゲラ(クロタネソウ)

100615nigella
ヤマグワの実の不気味な毛に続いては、かわいい毛?です。ニゲラと言えばこの毛、ではなくてこれでも葉だとは思います。光合成の面から見れば、こんなに細くてどうするの?と心配します。もちろん、ニゲラにとっては余計なお世話でしょう。
花も葉もかわいいけれど、自分的一番人気はこの実です。割れ始める前に収穫して、丸いままをドライフラワーにすると、部屋のなかでも長く楽しめそうです。

<補注1> 1カ月後にはカラッカラのミイラになりました。(2021年7月20日
<補注2> 文中、花としている花びら状のものは萼片、写真に見えている葉的パーツは苞葉(総苞片)です。ただし、茎の途中に生える本来の葉も、苞葉とほとんど変わらずに糸状ではあります。(2022年5月6日

2009年のきょうヤマブキショウマ> 2008年のきょうベニバナイチヤクソウ> 2007年のきょうムラサキウマゴヤシ> 2006年のきょうオオアメリカキササゲ(ハナキササゲ)> 2005年のきょうシャクヤク> 2004年のきょうハキダメギク

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コメント

我が家にもあります。
私的にもこの実が好みで、早く花が散らないかな~と待ってたりして。
こぼれ種でどんどん増えるので、持て余したらドライフラワーにするってのはいいですね。

投稿: ちとせ | 2010-06-15 08:54

はた衛門さん、こんにちは。
昨日、散歩道にある石垣の端でちょうどこのお花を見かけましたよ。
そこに咲いていたお花は白ばかりでしたが、
今日こちらで拝見できるなんて、なんという偶然でしょう。
わたしの印象では網がお花を大きく囲って
まるで守っているように見えました。
でも、あんな場所でお花を咲かすのですから、
ひ弱そうでもたくましいお花なんですね。

投稿: ブリ | 2010-06-15 10:45

おお、ドライフラワーですか。そんなこと全然思いもよりませんでした。我が家のニゲラもタネをとるためにそのままにしてありました。そうかぁ、ドライフラワーですね。面白いかも・・・やってみようかなぁ。はたして奥様の反応はどうか。ちょっと聞いてみようっと・・・

投稿: zenpeichan | 2010-06-15 16:36

ちとせさんへ:
トホホ、散るのを待たれる花というのは悲惨です。
ただ、たしかにこのタマタマには負けますもんね~。

ブリさんへ:
うーむ、見る目が優しいと保護ネットに見えてしまうんだぁ。
「こんな細い葉で光合成、大丈夫?」なんて無粋な思いを
巡らせるオジンとは違いますよねえ。

zenpeichanさんへ:
おや、ドライフラワー未体験でしたか。
形のいいのは種のデキ具合もいいでしょうから、
奥さまに反対されるかなあ?

投稿: はた衛門 | 2010-06-16 05:22

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