
春から夏の一瞬を叙情的にとらえてみました。咲き始めのころは糸よりも毛玉と呼びたかった
シライトソウが、花穂をのばしきって今年最後の美しさを見せています。
後ろで夏を匂わせているのは
オウレンの実です。花は春浅いうちに開き、気ぜわしく実を結ぶので、早くも莢が色づいて、まるでレンゲの花のようでした。
2009年のきょう<ナツハゼ> 2008年のきょう<ギンリョウソウ> 2007年のきょう<ムシトリナデシコ> 2006年のきょう<ユスラウメ> 2005年のきょう<カルミア> 2004年のきょう<ソメイヨシノ>
コメント
「春から夏の一瞬を叙情的に・・・」うーん、なんと詩的な言葉でしょう。
探究者らしい表現ですね。
やはり追究される方はどこかにロマンを感じているのでしょうねぇ。
「結婚できない男」wowowで金曜夜8時にやっていますよ。そろそろ終盤かな?
投稿: zenpeichan | 2010-06-01 20:11
はた衛門さん、こんばんは。
シライトソウはお近くでみられるのですか。
咲くようすを5年前にも撮っておられるということは、
毎年のように見に行かれてるのですか。いいなぁ
こちらでは六甲山でみられるみたいですが、近くでは無理でしょう。
後ろがセリバオウレンですもの。
早春に咲いたお花が実になり、
初夏?にシライトソウが咲いているなんて、
季節のうつろいを感じますね。
わたしは季節の流れに押し流されていますけれど。
投稿: ブリ | 2010-06-02 01:37
zenpeichanさんへ:
あぁ、わかりましたョ~。いくらウチの女性陣に聞いても
その番組を知らなかったのは、wowowのせいなんですね~。
どうにも、テレビにお金を払うのはNHKだけでご勘弁なもので…(笑)。
ブリさんへ:
んー、、、押し流されるのはブリさんに負けない気がします(笑)。
もぉ~、溺れそう。
投稿: はた衛門 | 2010-06-02 05:21