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5月8日(土) ハイノキ

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珍しい木の開花に出会いました。西日本の木なので、関東で見るのは植栽もののはずなのに、木の高さも幅も3mほどはある立派な姿でした。
名前がいいと思うのです。漢字にすれば「灰の木」で、この木を燃やして、その灰を染色用の媒染剤にした名残です。前に、同じハイノキ科のミミズバイが実をつけた姿を和歌山でとらえたことがありました。
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日持ちの悪い花のようで、離れて見ると否が応でも萎れた花が視野に入ります。いいとこ取りでややズルでも、きれいな花(合弁花)だけの穂に迫ってみました。

<補注> ハイノキの性質について考えました。(2012年5月6日

2009年のきょうツボスミレ(ニョイスミレ)> 2008年のきょうイヌガヤ> 2007年のきょうヒイラギソウ> 2006年のきょうリムナンテス> 2005年のきょうアサツキ> 2004年のきょうウツギ

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