5月25日(火) ミツバウツギ

白い花はいかにも楚々として清らかに、名前の元である3小葉の鋭い鋸歯はいかにも憎々しげに、我ながらうまく写し…ではなく「写り」ました。たまたま。。。

そんな花とか葉よりも、山のなかでずっと存在感があるのはこの実です。いまの時期から冬になるまで、ずっとこの宇宙人のオツムみたいな形が目立ちます。
あまりにこれに目をとられ、最初のころは3小葉から調べることができなくて、名前を知るのに苦労しました。そんなほろ苦い思い出につながるかわいいツノです。

そんな花とか葉よりも、山のなかでずっと存在感があるのはこの実です。いまの時期から冬になるまで、ずっとこの宇宙人のオツムみたいな形が目立ちます。
あまりにこれに目をとられ、最初のころは3小葉から調べることができなくて、名前を知るのに苦労しました。そんなほろ苦い思い出につながるかわいいツノです。
<補注> 秋には実がだいぶくたびれます。(2014年9月15日)
2009年のきょう<ヒトリシズカ> 2008年のきょう<キハダ> 2007年のきょう<オオムラサキツユクサ> 2006年のきょう<ムラサキツユクサ> 2005年のきょう<センダン> 2004年のきょう<ハコネウツギ>
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コメント
白い花は白飛びするので撮るのが難しいですね。
ウツギっていろいろあるんですね。
ぱーっと花は全開しないのでしょうか?
花も葉も、私にはお尻に見える実も個性的です。
投稿: ryoi | 2010-05-25 07:28
ウツギと名の付く木はいろいろありますね。
我が家の庭でもニシキウツギ(ハコネウツギかも知れません)が咲きだしました。
投稿: ぴょんぴょん | 2010-05-26 19:17
ryoiさんへ:
遅レス、ごめんなさい。
花はこれがフィニッシュの姿です。
うへ、お尻ですか?
うーむむ、人それぞれ、見え方って違うもんですねえ。
ぴょんぴょんさんへ:
ホントですよね。
「増補版」の方に逆引きリストを作ろうと思ったのは、
この「ウツギ」の氾濫が大きなきっかけでした。
http://hataemon.my.coocan.jp/gyakubiki.html
投稿: はた衛門 | 2010-05-27 06:28