5月24日(月) コウモリカズラ

ツヅラフジの仲間(科)の4つ目をとらえました。10種ほどあるうちの4つ目ではまだまだ道は遠くても、見果てぬ夢があればこその人生です。(^_^;)
科名であるツヅラフジ(オオツヅラフジ)に似た葉ながら、あちらの葉柄はふつうに葉の端につくのに対し、こちらは葉のなかに少しだけ入り込んでいます。

せっかくの花を差し置いて葉の話を先にしたのは、じつはこれが雄株で少し落胆したからです。男の性(さが)なのか、雌雄異株や雌雄異花の場合にはどうしても雌花に燃え(萌え?)てしまいます。
しかし、残念ながら、ここには雌株がないようです。またどこか別の場所で、緑の子房が目立つ雌花やそれが熟した黒い実に会えることを祈っておきましょう。
科名であるツヅラフジ(オオツヅラフジ)に似た葉ながら、あちらの葉柄はふつうに葉の端につくのに対し、こちらは葉のなかに少しだけ入り込んでいます。

せっかくの花を差し置いて葉の話を先にしたのは、じつはこれが雄株で少し落胆したからです。男の性(さが)なのか、雌雄異株や雌雄異花の場合にはどうしても雌花に燃え(萌え?)てしまいます。
しかし、残念ながら、ここには雌株がないようです。またどこか別の場所で、緑の子房が目立つ雌花やそれが熟した黒い実に会えることを祈っておきましょう。
<オオツヅラフジ以外の仲間> ☆ この仲間に興味を持たせてくれた最初の功労者であるアオツヅラフジ ☆ 藪のなかに実を見つけたハスノハカズラ
<補注> コウモリカズラの雌株が花をつけた様子を収録しました。(2015年5月31日)
2009年のきょう<ヒメサユリ> 2008年のきょう<ネズミムギ> 2007年のきょう<ブラシノキ> 2006年のきょう<トキワツユクサ> 2005年のきょう<カルミア> 2004年のきょう<センダン>
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