5月16日(日) ハクウンボク

白雲たなびくような…という時機はやや逸して、花の数は減り、花びらの縁も茶色になってきていました。しかし、臆面もなく無理矢理に載せてしまいます。
振り返ると、「来春は花を見たい」と書いてからもう3年経っていました。ここらで開花の「感じ」だけでも記録しておかないと、狼少年ブログになってしまいます。
もっとも、この木の見どころは花だけでなく、大らかな形の葉も魅力です。厚めの質にもかかわらず、花の影を映して透けた様子がこの季節ならではの美です。仲間のエゴノキと花の感じはよく似ていても、葉がこれだけ違うのだから自然は愉快です。
振り返ると、「来春は花を見たい」と書いてからもう3年経っていました。ここらで開花の「感じ」だけでも記録しておかないと、狼少年ブログになってしまいます。
もっとも、この木の見どころは花だけでなく、大らかな形の葉も魅力です。厚めの質にもかかわらず、花の影を映して透けた様子がこの季節ならではの美です。仲間のエゴノキと花の感じはよく似ていても、葉がこれだけ違うのだから自然は愉快です。
<補注> 翌年は立派に満開の様子をとらえました。(2011年5月12日)
2009年のきょう<ジャケツイバラ> 2008年のきょう<コトネアスター> 2007年のきょう<ヒメヒオウギ> 2006年のきょう<カンボク> 2005年のきょう<ホオノキ> 2004年のきょう<ホオノキ>
| 固定リンク
コメント