5月15日(土) ヒメウツギ
本来は西日本のものとは言え、志木のあたりでも、先日のハイノキほどには珍しい存在ではありません。ふつうのウツギが花弁をバラバラ散らして鬱陶しいのに比べ、花のつき具合が固くてしっかりしているので、庭木として好かれているようです。
枝ぶりも、奔放にワサワサするウツギに対して、こちらは背の低さに加えて姿全体もコンパクトで、いかにもお行儀の良い姫さまの風情です。
…などと、ふつうのウツギを対比させようと過去を調べたら、こちら(ブログ)には実の姿しかなく、花は「増補版」にかろうじて収録していました。その花の写真が、いやあ、我ながら冴えません。こういう基本種だけは撮り直しておきたい気もするし、それは放っておいて前へ進まなければとも思うし、悩みというのは尽きないものです。
枝ぶりも、奔放にワサワサするウツギに対して、こちらは背の低さに加えて姿全体もコンパクトで、いかにもお行儀の良い姫さまの風情です。
…などと、ふつうのウツギを対比させようと過去を調べたら、こちら(ブログ)には実の姿しかなく、花は「増補版」にかろうじて収録していました。その花の写真が、いやあ、我ながら冴えません。こういう基本種だけは撮り直しておきたい気もするし、それは放っておいて前へ進まなければとも思うし、悩みというのは尽きないものです。
<補注> ふつうのウツギの花は、2年後に収録しました。(2012年6月5日)
2009年のきょう<カッコソウ> 2008年のきょう<カマツカ> 2007年のきょう<キツネアザミ> 2006年のきょう<カラスビシャク> 2005年のきょう<シロミミナグサ> 2004年のきょう<エゴノキ>
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