5月13日(木) ミツデカエデ(雄株)
Acerという綴りを見て、パソコンを連想するか、カエデ属のことを思うか、ちょっとしたリトマス試験紙みたいです。もちろん、ここではパソの話ではなくて、Acer cissifolium=ミツデカエデを取り上げます。
カエデらしくないカエデといえば、このミツデカエデとメグスリノキ、それにチドリノキが有名です。なかでもミツデとメグスリは3枚つく葉が似てはいても、ミツデの方がややふっくらシェイプなので間違えることはなさそうです。
さて、これらの木はみな雌雄異株です。チドリノキだけはこの春のうちに雌雄の株両方を写すことができたものの、メグスリノキとこのミツデカエデは、残念ながら雄株(雄花)だけにとどまりそうです。
何本かのミツデカエデが地べたに落としていた花穂を仔細に見てまわっても、賑やかに目立つ雄シベがうらめしいだけでした。
カエデらしくないカエデといえば、このミツデカエデとメグスリノキ、それにチドリノキが有名です。なかでもミツデとメグスリは3枚つく葉が似てはいても、ミツデの方がややふっくらシェイプなので間違えることはなさそうです。
さて、これらの木はみな雌雄異株です。チドリノキだけはこの春のうちに雌雄の株両方を写すことができたものの、メグスリノキとこのミツデカエデは、残念ながら雄株(雄花)だけにとどまりそうです。
何本かのミツデカエデが地べたに落としていた花穂を仔細に見てまわっても、賑やかに目立つ雄シベがうらめしいだけでした。
<補注> 雌株の開花の様子を収録しました。(2015年5月15日)
2009年のきょう<スイバ> 2008年のきょう<アマドコロ> 2007年のきょう<サワフタギ> 2006年のきょう<ミヤコワスレ> 2005年のきょう<セイヨウオダマキ> 2004年のきょう<ソラマメ>
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