名前もヘンだが形もヘン…。なんだか「千と千尋」を思い出したりして、どういう経緯でこういう造形が生まれるのか、神様も気まぐれなものです。
前に取り上げたときは、ほかの延胡索(エンゴサク)との見分けポイントである
苞葉の形がわかるだけで、色合いがとても「血色不良」でした。そこで今回は、「ホントはこんなにかわいいんだぞぉ!」という名誉回復画像です。
2009年のきょう<シロバナアケビ> 2008年のきょう<ヤマザクラ> 2007年のきょう<バイモ> 2006年のきょう<ムシクサ> 2005年のきょう<ヒサカキ>
コメント
2013年4月7日、日経新聞、都会のオアシス皇居にジロボウがのっていました。 花の後部の尾のようにのびた部分で遊んだそうです。 この写真は新聞の写真より分かりやすいです。 ありがとうございます。
投稿: Renyy | 2013-04-08 11:57
Renyyさんへ:
あ、見ましたよ、あの記事。
次郎坊の名前の由来も解説していましたね。
去年、近所でジロボウエンゴサクの大きな群生地を見つけ、
ひとりでニンマリしました。
投稿: はた衛門 | 2013-04-08 17:59