4月18日(日) コクサギ
この木のあった場所では、夏には実のついたコクサギも見ているはずなのに、なぜかこの日は雄株(雄花)しか見つけられませんでした。たぶん、ほかの木にもありがちな「雌雄の開花タイミングの違い」のせいだと思います。
それぞれがどの程度の日数差で開くものかを知らないと、コクサギひとつさえ満足な写真帖ができません。うまくこの春に雌花をとらえられればおなぐさみ(注1・2)です。
おっと、コクサギの代名詞である「右右・左左」の葉の並びも、この時期はまだ不分明でした。いつごろあれがはっきりするのか、雌花探しにプラスαの楽しみ(注3)です。
それぞれがどの程度の日数差で開くものかを知らないと、コクサギひとつさえ満足な写真帖ができません。うまくこの春に雌花をとらえられればおなぐさみ(注1・2)です。
おっと、コクサギの代名詞である「右右・左左」の葉の並びも、この時期はまだ不分明でした。いつごろあれがはっきりするのか、雌花探しにプラスαの楽しみ(注3)です。
<補注1> 雌花と呼ぶにはやや遅い状態を見ました。(2020年4月12日)
<補注2> コクサギの雌株の開花は染井吉野と同じタイミングと知りました。(2021年3月27日)
<補注3> 葉芽の割れ始めだと幼い葉が混雑してわかりにくいだけで、新枝が少し生長すれば、開花時期でもコクサギ型葉序は明確に見られました。(↓撮影:2021年3月27日・雌株=雌花開花中)
2009年のきょう<ハボタン> 2008年のきょう<シモクレン> 2007年のきょう<ホオノキ> 2006年のきょう<イロハモミジ> 2005年のきょう<ツルニチニチソウ> 2004年のきょう<モクレンとコブシ>
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コメント
はた衛門さん、こんにちは。
お加減いかがですか。
〝むちゃくちゃすごい風邪〟って、インフルですか。
咳がひどく、中耳炎になる風邪ですか。
わたしは後者になり、
人の声がしばらく遠くに聞こえて困りました。
完治するのに2週間ほどかかりましたよ。
これだけ気温の変動がひどいと、
お家でじっとされているのが正解ですよぉ~
投稿: ブリ | 2010-04-18 15:39
ブリさんへ:
はい、好天の日曜日もずっとイイコしてて(イジイジ・笑)、
今朝は少しばかり良くなりました。
インフルでもなく、中耳炎になるほどのこともなかったとは言え、
咳が酷くて困りました。
おやまあ、逆にブリさんにお見舞いを言わなくちゃいけませんでしたね~。
投稿: はた衛門 | 2010-04-19 08:05