4月16日(金) ウラシマソウ
デジイチを使い始めた理由のうちの大きなものがいわゆるボケ味でした。写したいところだけがきれいに見え、その前後はモァ~とする画像に憧れたのです。
ところが、実際にデジイチを手にしてみると、こんな風に浦島さんの釣り糸が遠くに飛んでいるなんてこともあって、慌てて絞りをギューッ…、いろいろ考えるべきことが増えました。こんな面倒がだんだん楽しみになるのだから、人間とは変な生き物です。
しかし、その程度の「変」具合なんて、この浦島さんの奇態に比べれば霞んでしまう程度のものでしょう。いやはや、たいした変わり者がいるものです。
ところが、実際にデジイチを手にしてみると、こんな風に浦島さんの釣り糸が遠くに飛んでいるなんてこともあって、慌てて絞りをギューッ…、いろいろ考えるべきことが増えました。こんな面倒がだんだん楽しみになるのだから、人間とは変な生き物です。
しかし、その程度の「変」具合なんて、この浦島さんの奇態に比べれば霞んでしまう程度のものでしょう。いやはや、たいした変わり者がいるものです。
<補注> 葉や花が展開する前の姿を収録しました。(2017年4月8日)
2009年のきょう<ザゼンソウ> 2008年のきょう<アオキ> 2007年のきょう<カーネーション> 2006年のきょう<ヒメツルニチニチソウ(斑入り)> 2005年のきょう<ハタザクラ> 2004年のきょう<ハタザクラ>
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コメント
うーん、写真の奥深さを楽しまれている師匠は、ウラシマさん以上に・・・ですねぇ。きっと近いうちに全てを会得されちゃうんじゃないでしょうか。気になることにはとことん深く考えるんですから。こういう執拗さが探求心につながるんでしょうか。ますます元気。ウラシマさん以上に長生きできそうです。
投稿: zenpeichan | 2010-04-16 19:10
zenpeichanさんへ:
せんぱーい、茶化さないでくださいませ~(笑)。
早く先輩のようにカメラで遊んでみる境地にまで
達したいものでございます~。
投稿: はた衛門 | 2010-04-17 07:39