4月14日(水) サルトリイバラ(サンキライ)
ようやくサンキライ(サルトリイバラ・注1)の雌花(雌株)を撮影できました。
雄花を撮影したのが2007年でしたから、苦節3年のうれしい1枚です。3裂した雌シベの先や、その基部にある緑色の子房がとりわけかわいく見えますす。
雄花を撮影したのが2007年でしたから、苦節3年のうれしい1枚です。3裂した雌シベの先や、その基部にある緑色の子房がとりわけかわいく見えますす。
<補注1> この記事のタイトルは、当初、サンキライをメインにしていました。その後、本来のサンキライはケナシサルトリイバラであることがわかったので、改題(記事は当初のまま)しました。(2012年1月11日)
<補注2> 雌花の「その後」を収録しました。(a. 2013年6月2日 b. 2023年4月27日)
2009年のきょう<オオイワウチワ> 2008年のきょう<ハナノキ> 2007年のきょう<ムレスズメ> 2006年のきょう<コオニタビラコ> 2005年のきょう<アケビ>
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コメント
待った甲斐がありましたねぇ。さすが探究者です。1年もたたないうちに忘れてしまう私とは大違い。おっとこれは当たり前ですね。失礼しました。
苦節3年ですからとっても可愛く感じられたに違いありません。サルトリというのを漢字でも書くのでしょうか?
投稿: zenpeichan | 2010-04-14 13:17
zenpeichanさんへ:
猿捕茨と書くのは、このトゲを持つ蔓で猿を絡めるからという、
かなり動物愛護の精神に反した名前なんです。
なので、つい別名の山帰来を優先させてしまいます。
投稿: はた衛門 | 2010-04-15 06:48
よかったですね~(^^)
あちこちで見かけるわりには、花に出会えることは少ないですよね。
投稿: waiwai | 2010-04-16 07:33
waiwaiさんへ:
はい、赤い実はけっこう目立つくせに、花の時期になると意外に雄花ばっかりで、
不思議な思いをしてきました。
かなりスッキリしました!
投稿: はた衛門 | 2010-04-16 08:30