4月13日(火) ニッコウネコノメ(ニッコウネコノメソウ)
あ、ネコノメソウだ!とは思ったものの、雰囲気はかなり違います。ふつうのネコノメソウならば茶色の種が見え出してようやくカラフルになるのに、種などない状態でも派手なこの臙脂のパーツは、どう見ても雄シベです。
沢沿いの湿地に育ち、全体の構造もネコノメソウによく似てはいても、この少し目立ちめの花はニッコウネコノメでした。
別に日光に限らず、日本中にあるそうです。だったらなぜ日光?と言いたくても、こういう地名は最初に見つかった場所のことが多いようです。
隣り合った場所にはふつうのネコノメソウ(↑)も咲いていて、この二つが似たような環境を好むことを証明していました。
沢沿いの湿地に育ち、全体の構造もネコノメソウによく似てはいても、この少し目立ちめの花はニッコウネコノメでした。
別に日光に限らず、日本中にあるそうです。だったらなぜ日光?と言いたくても、こういう地名は最初に見つかった場所のことが多いようです。
隣り合った場所にはふつうのネコノメソウ(↑)も咲いていて、この二つが似たような環境を好むことを証明していました。
2009年のきょう<オオリキュウバイ> 2008年のきょう<タピアン> 2007年のきょう<ムラサキケマン> 2006年のきょう<スズメノテッポウ> 2005年のきょう<シロバナタンポポ>
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コメント
ネコノメ???
しっかりとタネにならないとネコノメに似たようにはならないのでしょうか。
投稿: zenpeichan | 2010-04-13 20:09
zenpeichanさんへ:
そうなんです。まぶたのような形をした萼のなかに茶色の種が
見えるようになるんです。
リンクでネコノメ状態を見てやってくださいね。
投稿: はた衛門 | 2010-04-14 06:29