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3月31日(水) リビングストンデージー

100331livingstone_daisy_b花びらが光ります。花の感じが近いマツバギクよりもかなり早めに、まだ寒いうちから咲きます。まるで陽光を呼ぶ使者のようで、心を明るくしてくれます。
一方で葉や茎は多肉質でボリウムがあり、しかも汗をかいたようにキラキラと光る粒がたくさんついています。この感じは、最近流行のお野菜・アイスプラントとそっくりです。なるほど、二つはハマミズナ科というあまり聞かない種類のお仲間でした。

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番外編 : 今度は黒豆ですってさ

100330kuromameよくもまあ、いろんな食品が取り上げられるこって、昨夜は「黒豆で激ヤセできる」という番組があったんだそうな。こういうのがオンエアされた翌日のスーパーの棚って、つい見に行きたくなるんですよねえ。はい、マメ(!)なオジサンでございます。
おお、スッポリと空(から)ですねえ。おや、右上に残っているのも黒豆ではありませんか。なになに、丹波黒豆・698円ですと…。ハァ~、売り切れたのは338円の方か。ダイエットの願望なんて、360円差くらいでくじける脆いものなんですねえ。

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3月30日(火) モミジバスズカケノキ

100330momijiba_bもぉ~ぉ、辛抱たまらん!というプラタナスの実の声が聞こえそうです。まるでデコポンのようにデベソ状に膨らんだ(左の実)あと、ついにこらえきれずに、その部分からブッと綿毛が飛び出す(右の実)仕掛けです。
弾け進んだ実はもう半欠けになったものもありました。冬の間は石のように固かったのに、時間というのはいろんなものをほどいてくれるものです。
おっと、ついプラタナスと書いてしまいましたが、これは実が2個ずつついていたのでモミジバスズカケノキになります。3個以上がぶら下がるスズカケノキや、1個だけのアメリカスズカケノキよりも身近で、一番見かけやすいプラタナスがモミジバです。

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3月29日(月) ヒアシンス

100329hyacinthus_b舞台裏の話ですが、こんな低い位置に咲く花の撮影には意外な伏兵がいます。それは雨で弾けた砂粒です。肉眼ではそれほど意識しないのに、写った花びらにゴマ塩のようにへばりついた砂粒にガッカリすることがしばしばです。
したがって、こういうリリカルな一枚をものしようというときには、それがバレないように気をつかいます。まさかすべての花の砂を払うわけにもいきませんので…。
あ、えらく現実的な話になってしまいましたが、きょうは風信子忌でして、ホントはもう少しハイブローにいくつもりでした。風信子はヒアシンスの和風当て字で、この花を愛した立原道造は1939年のきょう、亡くなったといいます。
そのときなんと24歳、才子と美人は薄命と相場が決まってはいても、哀れすぎて言葉に詰まります。もっとも、なにするでもなく還暦を迎えるのが幸せかと言えば、それもまた言葉には詰まるのでした。

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番外編 : デジイチ事始め

100328kx_b恥ずかしながら、ついにデジイチを手にしました。先日ご披露した「500円玉貯金」が軍資金になりました。PENTAXのK-x、ダブルズームキットです。
あの記事を載せたときはすでに発注済みだったのに、ボディ色にこだわったために納品まで半月かかりました。今月10日には手にとってみたものの、そこからは仕事と遊びとが目白押しで、なかなかイジッている時間がとれませんでした。
初めてのデジイチなので、いろいろ歯ごたえがあります。撮った写真を見てはマニュアルの読み直しが必要でした。どうやらここにも出せるかと、ようやくK-x作品を使い始めましたが、どの写真からがそうかは、恥ずかしいから内緒です。
こうして並べてみると「きみまろ(TZ-3)」と縦横サイズはあまり変わらないのに、重さ(と奥行き)が段違いです。どこにでも持ち歩ける代物ではないので、きみまろもまだまだ現役続行です。ただ、デジイチのシャッターを押したときのあの感触は、コンデジとはまるで異次元で、ちょっとクセになります。撮影の楽しみが増えました。

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3月28日(日) メタセコイア(雌花)

100328meta_f1_bもうあきらめたと言った尻から、メタセコイアの雌花です。しかし、嘘ではなくて、きのうの朝の時点では、今年の雌花探しには絶望していたのです。
ところがブログを書き終えたあとで空を見上げると、「早くおいでよ」という雌花の声が聞こえそうに晴れ渡っています。ヨーシ、最後の挑戦です。まだまだ冷たい風のなかで虚空に目を凝らすこと10分、ア・あった~。ついに見つけました。
100328meta_f2_b落ちずに残っていた去年の実(1枚目写真・右側)が、やはり手がかりでした。今までは、「短枝の先につく」という情報のせいで葉芽(2枚目写真・右上)に惑わされていましたが、雌花と葉芽はまるで別のものでした。
まったく手が届かない高いところにつくので観察や撮影には苦労しますが、ようやく雌花の見つけ方がわかりました。

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3月27日(土) メタセコイア(雄花)

100327meta_m_b雄花はこんなに花盛りなのに、雌花を見つけることができません。実がつく場所が雌花の咲く場所のはずなので、そこらを必死に探すのですが、見つかりません。
雄花はもう枯れて枝ごと下に落ちているのもあるので、今年はどうやら雌花には振られたようです。くやしいなあ、とは思うものの、悠久の歴史を持つこの大きなメタセコイアの生殖の仕組みをそんなに簡単に写し撮っては失礼というものでしょう。
焦らずに、ゆっくりゆっくりとお付き合いすることに決めました。(雄花の咲き始めは今月初旬でした)

<補注> 皮肉にも、「ゆっくり」などと言った翌日にメタセコイアの雌花をとらえることができました。(2010年3月28日)

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3月26日(金) ハチジョウキブシ(雌花)

100326hatijouf_bハチジョウキブシの雌花が開いていました。正確な開花日はわかりませんが、雄花を載せたときに予想したように、ふつうのキブシよりも雌雄の開花のズレは少し大きい(ふつうのキブシ=2~3日、八丈=1週間以上)ようです。
大きめだと言われる花は、実際に開口部の直径(短手)を計測すると、雌雄ともふつう=5mmに対して八丈=6mmといったところで、けっこう微妙です。もっとも、それが集団になると、なんとなくボテッというかモッコリというか、ボリュームを感じる気はしました。

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3月25日(木) ハオルシア・オブツーサ(雫石)

100325haworthiao_b先日の台湾で翡翠の美しさに目覚めたのか、鉢植えの小さな多肉植物なのに、その透き通った緑の色合いに目が吸い寄せられてしまいました。
小指の先ほど、とは言っても、武骨なワタシの手では少しばかり虚偽表現になってしまいます。たおやかなご婦人のそれを想定するとジャストサイズです。
雫石(シズクイシ)という和名がついていて、たぶん岩手の地名とは関係なく、石っぽいところと雫がたれそうな風情を合体させたものでしょう。部屋のなかでも育てやすいというので、そのうちお店で見つけたら、ちょいと連れ帰ってしまいそうです。

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3月24日(水) スノーフレーク

100324snowflake_bスノーフレークのようにうつむきがちの花を撮るときは、つい指で花を持ち上げて花弁の内側に迫ろうとします。なにかイケナイことをするみたいで気が引けるその行為を、今回の撮影にあたってはせずに済みました。
なるほど、苞から顔を出したばかりの花は、こうやって正面を向いて「こんにちは」をしてくれるのでした。左の方でも後ろを向いて「こんにちは」をしている子がいます。
などと新発見みたいにうれしがって、以前に掲載したスノーフレークと比べようとしたら、あれ、そのときも同じシーンをしっかり写していました。ただ、当時の書き方では開花直後にこうなることには気づいていない様子です。3年かけての進歩としてはあまりにささやかですが、ともあれ我が知識が前に進んでいることに乾杯です。

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3月23日(火) ハルニレ

100323harunire1_bさて台北レポートにかまけていると、日本の春に置いていかれそうになります。不安定な天気のもとでも、あちこちの草木が「早く撮ってよ」と急かします。
あのイソギンチャクみたいだったハルニレが、予想どおりほころんでいました。まだまだ固い葉芽を尻目に、深い赤紫色の葯が風に揺れています。
100323harunire2_b先週のレポートで「ハナノキみたい」としたのは、やや不適切だったと反省です。こちらはハナノキと違って両性花だし、派手さがやや劣ります。2枚目の写真で見える二股に裂けたピンク物体が雌シベのようで、その子房部分がほんのりと緑色を呈しています。

<補注> この段階よりも少し前、雄シベが開ききった(雌シベが雄シベに埋もれている)状態を撮影できました。(2016年3月18日

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3月22日(月) パンノキ

100322pannoki_bきのうのトラノオと同じで、ご近所熱帯では気息奄々(えんえん)の姿しか見られず、写真にならなかった木です。うなぎ屋の団扇ほどに大きな葉には、ランダムな切れ込みが入ります。そして、名前はパンノキ、なんと「パンの木」です。
背景に写っているのはアパートの3階部分です。前庭で気持ち良さげに枝をのばし、その先には花(綿棒型の黄色い物体)をつけていました。
これがそのままパンになる…というのはウソで、ソフトボールくらいの実になり、煮たり焼いたりして主食にするのだそうです。中国語でも麺包樹、つまりパンの木と呼ばれていました。うーん、実を見たかった、いや、食べたかった~。心残りです。

<補注> 同属のパラミツ(ナガミパンノキ)の実はこちらです。(2015年2月22日)

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台北日和・後編

P1220806<3月18日> 故宮が名目の旅行でしたが、この「台北の朝」をカミさんに見せるのは裏の目的でした。なんというか、「生きてるゼ~」という元気が出るのです。
四半世紀も前に見たときは、バイクは黒くて武骨で、ヘルなしで、家族4人が乗っていて、と、もっとド迫力でした。すっかり垢抜けてはしまったものの、その数はさらに増え続けているようで、埋もれて走るかわいそうな4輪は黄色いキャブだけです。
P1220814こちらは駅のトイレで、もちろん男性しかお目にかかれない代物です。やっぱり同じことを書くのかとニヤリ。句読点は行の下側ではなく真んなかに打つことを知りました。
P1220904さて、故宮を一日で片付けたご褒美は台北植物園で、町で見た草木の名前のいくつかを確かめることができました。うへ、リスがたくさんいました。餌が欲しいらしく、ちっとも人間を怖がらずに近くに来ます。
P1220931前日までと違い、お日さまが顔を出したので気温もグングン。一度部屋に戻り、お昼寝してから再度の出陣です。駅までの途中で、偶然にミニアキバを見つけました。この写真の裏手は、それこそ昔のアキバそっくりでした。
P1220955そして向かったのはここ龍山寺です。昔の台北の中心街・艋舺(まんか)にある台北最古の寺です。周囲には仏具屋さんが軒を連ね、ちょっと本願寺の雰囲気です。が、京都とまるで違うのは、その裏手はもうギトギトの屋台店のオンパレードだということ。よくもまあこれだけ食べ物に執着できるものだと感心してしまいます。
おっと、すぐ周囲に話がヨレますが、お寺のなかではマジメに感動しました。てんでバラバラ好き勝手にお祈りしていた人々が、いきなりお経を合唱し始めたのです。日本とはかなりムードの違う、民謡風のメロディでしたが、境内にいる人がすべて声を合わせるさまは、なんだか素朴な幸福感を呼び起こすものでした。
P1220978<3月19日> 宿の朝ご飯はつまらないので、町の屋台店に出かけました。またもやテレパシー会話で、春雨スープと薄焼き卵と餃子(風のパオ)をゲット。なにせどこでも一皿の量が半端ではないので、回り道して腹をこなしていたら、早朝から営業しているスーパーを発見。台湾の人もお菓子は好きなようです。
部屋で荷物をまとめてから、最後に出かけたのはお洒落なパールミルクティのお店でした。別に真珠入りではなくタピオカが入っているのですが、これがまた大量で、お茶と言うより軽食ですがな、これじゃ。
というわけで、今回の教訓は台湾へ行く前には胃を広げておくべし&消化薬は必携ということでした。

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3月21日(日) アツバチトセラン(サンセベリア、トラノオ)

100321sansevieria_b「ところ変われば品変わる」とは言うけれど、品は同じでも状況が大違いでした。日本では鉢植えでポチョポチョとか、温室でチョコマカのこの葉が、台北では露地でこのとおりバオバオと大きな藪を作っていました。
さて、サンセベリアとか虎の尾とか呼んでいたこの葉の正式な名前を調べたら、アツバチトセランとまるでなじみのないものでした。右後方に見える縁の黄色いものはフクリンチトセラン(覆輪千歳蘭)と呼び分けるようです。

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台北日和・前編

P1220726<3月16日> まずは幸先良く、機体番号は8並び(JA8088)でした。この747-400、そろそろお役御免も近づいていて、思いがけず、いい記念搭乗になりました。
P1220728ホテルで荷をほどいたら小腹が空いた(16時ごろ)ので、街中の台湾式FFへ。日本語はおろか、英語も通じないけれど、「これ食べたい」というテレパシーさえあればなんとかなるものです。(ピンクのダウンは現地のお嬢さんです。着いた日は13度しかなく、前の日は30度だったそうで、みんな分厚いコートでした)
さて、腹ごしらえのあとは、裏通りの小さな翡翠店へ。カミさんはここがお目当てだったらしく、熱心な物色の末に小振りなイヤリングを選定遊ばされまして、決して小振りではない支払いだけはありがたくこちらに回ってきたのでした。
P1220739<3月17日> 言わずと知れた故宮博物院です。9時のオープンを待って、勇んで入場しました。ただし、怒濤のように押し寄せるバス客を避けつつ、すべてジックリ見ようというのはなかなか根気のいることです。まずは10時半に4階の三希堂で休憩です。
ところが、座ってお茶が飲めればいいやと思ったこのお店が想外に素敵でした。ゆったり広いフロアはニューシノワの渋いインテリアで、若いサービススタッフの接客も気持ちよく、なによりも気忙しい団体ツアーに翻弄されることがありません。
P1220749お昼をいただいた晶華も、メニューよし、サービスよし、雰囲気よしのお店でした。最近の日本の美術館にもこういうレストランがチラホラしてきましたが、まずは規模が段違いだし、窓の外に見える緑の深さは、どう逆立ちしようとかなうものではありません。
結局、4時過ぎまでかけて、思い残すことなく故宮を味わい尽くしました。行く前はここに二日通うつもりだったので、三日目に思わぬ余裕ができました。

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3月20日(土) ソシンカ

100320bauhinia1_b街のあちこちに、桜でもなし、花水木でもなし、ピンクの花が咲きこぼれていました。日本なら初夏ともいえるこの時期の台北で、もっとも目についた木です。
運転をしない家内が、身分証明用にと作ったはずのパスポートをちらつかせ、「中身が真っ白では恥ずかしい」などと生意気を言うようになりました。口ふさぎのために、手頃な台湾に連れ出して、そのじつ、亭主もウシシで、初めて見る花を激写です。
100320bauhinia2_b現地では羊蹄甲というのですが、発音が再現できません。自分勝手に「オ、あすこにもヨウテイコウ!」などと愛でてきて、帰宅後に和名を確認したら蘇芯花でした。
葉の形を見れば名前の意味をすんなり納得できる羊蹄甲に比べると、蘇芯花はどうにも気取りすぎに思えます。一枚だけがきれいな旗弁に着目したのかと想像しますが、またこの花に会えたときは、きっと「おお、ヨウテイコウ!」と呼びかけそうです。

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3月19日(金) コブシ

100319kobusi_b桜の下で死にたいと詠んだのは西行さんでしたか。いかに薄い色とは言え、華やかさに満ちあふれた桜に「死」を重ね思うところが非凡なのでしょう。
そんな鋭敏な感覚に恵まれない凡才は、この真っ白な花の下でまどろみながら、このままここに埋もれるのもいいなあ、と思ったりします。思いつつ、じつはこの木の下でチャッカリとおやつを食べていたなんてことは内緒です。

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3月18日(木) ウグイスカグラ

100318uguisikagura_b晴れているのに風が強い日、写真好きの知り合いとお茶をしていて「こんな日はダメでしょ」とボヤいたら、返ってきた言葉が「風は必ず止む」でした。
風どころか空気の動きにでもゆらゆらするウグイスカグラにカメラを向けると、いつも、今は亡きそのMさんの言葉を思い出します。
コンデジなりにどこまで撮れるかと思い続けてきましたが、4年前とか5年前よりは少しだけマシになったかなと自画自賛…Mさんがせせら笑っているでしょうけれど。

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3月17日(水) ソメイヨシノ

100317someiyosino_b今年の桜は、さていつごろほころびてくれるのか、そろそろ気になって枝を眺めるものの、まだちょっと愛想のない蕾ではありました。
夕暮れどきにそんな殺風景な桜の姿を眺めていると、いささか不気味に思うことがあります。樹形の複雑さであれば、梅の方が数段ややこしいのに、梅の木にそんな畏怖を感じることはありません。なぜか桜の枝ぶりには、襲いかかる悪魔のような、呪詛に満ちた怨霊のような、人を不安にする力が秘められているようです。
そんなことを思わせるのも裸木のうちであって、もうすぐこのおどろおどろしさは花で覆われ、葉で隠され、しばらくは天下泰平な眺めを見せてくれることでしょう。

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3月16日(火) ミツマタ(タイリンミツマタ)

100316tairinmitumata_bふつうのミツマタよりもグッと大きな花が豪華です。枝に引っかけた愛車ママチャリ号の鍵で、花の寸法がわかります。
近所の公園の斜面にたくさん植えられたミツマタがすべてこの種類で、なかなか見応えがあります。ふつうのミツマタと区別するときに、品種名である大輪(たいりん)を頭につけ、タイリンミツマタと称します。
ただ、そんな呼び方をしていくと、草木の名前は果てしなく増えてしまうので、覚える方の都合としては、これは「単純に」ミツマタとしておきたいところです。

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3月15日(月) ヒマラヤゴヨウ

100315himarayagoyou_b
松ボックリではなくて、これは松ウインナ? いや、サイズからだと松サラミ? などとつい実に気をとられはしても、本当は葉が鑑賞ポイントです。
おととい、レバノン杉との対比でヒマラヤ杉の葉を褒めたばかりだし、ヒマラヤファンになったかと誤解されそうです。いえいえ、そんな依怙贔屓はなしにして、大王松とも見紛うほどにゆったりと長い葉(20cmほど)は見応えがあります。
しかも、大王松の葉は3本なのに比べてこちらは「五葉」ですから、いかにもフサフサです。この松の葉を煎じて飲むと髪がフサフサ…ということはないはずです。

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3月14日(日) ハルニレ

100314harunire_b去年の秋にはアキニレの花を撮り損なったので、ハルニレの開花は逃さないようにと気色ばんだら、ニレの方がチビったのか、開いてくれていませんでした。
この赤く膨らんだ蕾が割れて、ハナノキを思わせる雄シベが広がるのですが、それにはあと1週間でしょうか。うーむ、どうも楡家の皆さんとは波長が合いません。

<補注> このあとの雄シベが開ききった状態はこちら、そのあとに雄シベが萎れて雌シベが充実した状態はこちらです。(2016年3月18日)

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3月13日(土) レバノンスギ

100313lebanonsugi1_bなんとはなしに陰気な木です。ヒマラヤ杉に似た感じではあっても、全体の色合いが一段暗く、葉の混み合い方もヒマラヤ杉よりはかなり貧弱です。
100313lebanonsugi2_bまた、その葉の長さもヒマラヤ杉の2/3くらいで、そのことも貧弱に見える原因です。
100313himaraya_b比べるために、同じ日に撮ったヒマラヤ杉(↑)を持ち出しましょう。前は銀葉ヒマラヤ杉と比べて、ヒマラヤ杉が明るいことを述べました。今回、レバノン杉と比べても、葉の数がずっと密で、しかもその明度が高いことがわかるはずです。
もちろん、あちこちの学校で見かけやすいヒマラヤ杉に比べると、レバノン杉は特殊な公園でしか見ないし、なんと原産地でも乱伐でかなり希少種になっていると言います。見かけが悪い割には材が有用で、それが身を滅ぼすことにつながるとは、なんともかわいそうな境遇の木です。

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3月12日(金) シシユズ(オニユズ)

100312sisiyuzuヒヨドリの再登場です。1週間ほど前、センダンの実を啄んでいる鳥の姿を載せたら、「その鳥はヒヨドリ」とコメントで教えていただきました。
悪食で名高い鳥ですから、こんなに大きなシシユズにも怯(ひる)むことなく、分厚い皮を千切っては飲み込み千切っては飲み込み、飽くことを知りません。
それにしてもこの畑の持ち主はけっこう剣呑な人なのに、こうして鳥のために切り株に実を置いてあげるとは意外でした。ホントは心優しい人なんですね、きっと…。

2009年のきょうコブシ> 2008年のきょうオオハナワラビ> 2007年のきょうシロバナタンポポ> 2006年のきょうサンシュユ> 2005年のきょうオランダミミナグサ

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3月11日(木) ハチジョウキブシ

100311hatijoukibusi_bふつうのキブシはまだまだの状態なので、こちらが2週間ほど早めの開花です。一つひとつの花も、ひと周りか、もしかするとふた周りほど大きめです。
花の内部に黄色い葯が見えているので、これ(↑)は雄花(雄株)でした。近くにあった別の株(↓)には去年の実が残っていて、雌株であることがわかります。花よりは、この実のサイズの方がふつうのキブシとのサイズ差がはっきりします。
100311hatijoukibusi_fb一気に雌雄の開花を撮影できれば手間が省けたのに、再度のお出かけを強要されてしまいました。どうやら男女のすれ違い度合いもキブシより大きそうです。

<補注> 雌花の様子はこちらです。(2010年3月26日)

2009年のきょうクリスマスローズ(フォエチダス)> 2008年のきょうアセビ> 2007年のきょうシラー・シベリカ・アルバ> 2006年のきょうネモフィラ・ペニーブラック> 2005年のきょうシバザクラ

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3月10日(水) ソラマメ

100310soramame_b5月の連休ころには、露地物でも気の早い空豆は店先に並び始めます。それを見てから、花を撮っていないことに気づいてもあとの祭り…ということを何年も繰り返していて、今年こそは!と先月から市民農園通いをしていました。
幸いにも近くの畑で幾株か育てているのを見つけ、待つこと2週間、写真としては情けない具合ですが、まずは「とりあえず」です。ビールの友ですから。

<補注> 満開状態(摘花なし)の様子はこちらです。(2016年3月23日)

2009年のきょうサクラ(啓翁桜)> 2008年のきょうユリノキ> 2007年のきょうウズラバタンポポ> 2006年のきょうフッキソウ> 2005年のきょうハナニラ

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3月9日(火) ユリノキ

100309yurinoki_b思い切り振り仰いでこれを写していたら、後ろから「何の花?」と訊かれました。はて、どう答えたものかと一瞬ひるんだ隙に、そのご婦人、「あら、花じゃないの!」と、少しばかり怒気を含んだ声を残してご退去あそばされました。
おととしの今ごろもこれを取り上げ、「花と勘違いする人がいるかも」と述べましたが、最後まで気づかないということは、どうやらないみたいです(ガッカリ)。
花殻と呼ぶ人もいるこのユリノキの美麗物体は、正確には花ではなく、果実の一番外側の一層です。やがてはこの器も地面に落ちると、いよいよ若葉の季節です。

<補注> 記事末尾で「翼果が落ちてから展葉」のような記述をしましたが、翼果が残ったまま若葉が展開することを確認しました。(2014年3月31日

2009年のきょうモミジイチゴ> 2008年のきょうユキワリイチゲ> 2007年のきょうゲンカイツツジ> 2006年のきょうカナメモチ> 2005年のきょうオウバイモドキ(ウンナンオウバイ)

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3月8日(月) メタセコイア

100308metasequoia_bグズつく天気の合間をぬってはメタセコイアに迫っています。12月に黄葉と実の様子を撮ったときから、雄花の穂の「その後」が気になって仕方ありません。
固くて茶色だった粒々が、うっすらと黄緑色になっています。どうやらこれが雄花の開花状態のようです。
雄花が開けば雌花を期待するのに、それが開くべき短枝の先はまだまるっきり緩みを見せません。そんな固い蕾が開くまで雄花たちが持つか、ヤキモキします。

2009年のきょうハーデンベルギア> 2008年のきょうハナキササゲ(オオアメリカキササゲ)> 2007年のきょうヒイラギナンテン> 2006年のきょうフキ(ふきのとう)> 2005年のきょうクリスマスローズ

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番外編 : 暫定・生姜糖「はた衛門型」

100307syougatou思いもかけずに鼈甲飴を作ってから2週間余り、途中でおいしい「しっとりタイプ」の存在も知り、再起を期して、またまた試してみました。懲りない人です。
茹でた生姜を半分ずつに分け、違う方法で2回作ってみました。右端が最初に覚えた方法で、砂糖と同量の水を入れて煮込んだもの。中央は水を加えずに、生姜と同じ重さの砂糖を入れただけで加熱したものです。左端は先日登場の色白美人です。
2回どちらとも、最後にきちんと粉がふきあがりました。先日の哀れな鼈甲飴は、要は加熱のし過ぎでした。火の調節はかなり大切なポイントみたいです。
さて、食感ですが、右端はやや香ばしく乾いた歯触りです。それに比べると、中央は明らかにしっとりさがあります。水なしの分、加熱時間も減り、楽になったので、これを一応の「はた衛門型」としておきます。姿は頂き物の色白美人には遠く及びませんが、このような差が生まれるメカニズム(!?)がちょっとだけ理解できた気がします。

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3月7日(日) ジャノメエリカ

100307janomeerika_b一つひとつは6~7㎜しかない小さな花でも、これだけまとまって咲けば、その迫力に圧倒されます。じっと見ていたら、ときどきTVで見る鰯の群れを思い出しました。風で花が揺れると、鰯の群れがサーッと向きを変えるさまとイメージが重なります。
前に咲き始めを載せたときに比べると、時期的にはひと月経っていて、今が開花のピークに思えます。この勢いなら、あとひと月は華やかそうですから、冬の終わりから春盛りまでをつないで庭を賑やかにするにはうってつけです。

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3月6日(土) キンギョツバキ

100306kingyo_bこの椿、見るべきものは花ではありません。葉先が見どころです。金魚です。
去年の春、これを背の高い生け垣にしているお宅を発見しました。残念ながらそのときはすでに花が終わっていました。じっくり待つこと1年です。
ヤブツバキの品種で、単純に金魚椿と称したり、格調高く錦魚葉椿(キンギョバツバキ)と呼ばれたりしています。科学的に言えば、葉先の特定の生長点が機能停止した状態だそうですが、むずかしいことは抜きにして楽しい姿です。
見るべきものは花ではない、と言い放ちつつ、美しく花開いた写真を撮ってニコニコしています。言うこととやることが違うなあ…という反省も抜きにしておきましょう。

<補注> 同じ木が、6年経ってずいぶん大きくなっていました。(2016年2月9日

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3月5日(金) サンシュユ

100305sansyuyu1_b写真的には邪道かもしれなくても、素人にしたらこの逆光遊びというのはやめられない楽しさがあります。まして、6~7mmの硬い蕾がこんなに華やかに展開してくれた姿ですから、マジシャンがたくさんの鳩を取り出すよりもワクドキものです。
100305sansyuyu2_bさて、こちら(↑)の写真ではアブ君に助演してもらいました。つまり、その~、なんと言うのか、この2枚の写真に共通しているのは「サンシュユの花の細部をクッキリスッキリと写せていない」という致命的な弱点です。これなら、4年も前Optio-Sという名刺大のチビカメラで撮った一枚の方がまだ良かったかと反省です。
100305sansyuyu3_bとは言うものの、それなりに今年の収穫はあって、花と一緒に前年の実(右下の真っ黒・シワシワ物体)をとらえることができました。06年には取り逃がした構図です。撮影の腕が堂々回(めぐ)りしているせいで、運はついて「回って」くれています。

2009年のきょうタチカンツバキ> 2008年のきょうシュロ(ワジュロ)> 2007年のきょうミツバツツジ> 2006年のきょうオウバイ> 2005年のきょうネコヤナギ

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3月4日(木) センダン

100304sendan_bそろそろ木々の若葉が吹き出ようかという陽気になっても、センダンの実がこんなに残っていました。この木を独り占めしていた鳥さん(体長15~20cm)が、実を嘴にしっかりとくわえたタイミングをうまくとらえることができました。
苦いピラカンサイヌツゲまでもう丸裸になったこの時期、ようやく来訪してもらえるとは、鳥にとってもセンダンの実はそんなにマズイのでしょうか。
鳥のつもりで味見してみると、最初はほぼ無味のくせに、あとからジワーッとエグ味というか苦みがきました。もっとも、鳥はワタシのように噛んでみたりはせず、ほぼ丸呑みしているのに今回気づきました。あれなら味は関係なさそうです。

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3月3日(水) ゴールデンクラッカー

100303golden_clacker_b桃の節句なのだからやさしいピンク色の花を、と思ったのに、あいにくと金色しか見つかりません。まあ、バンクーバーで取り損なったメダルの代わりということで…。
ヒューッとのびた枝の先にポン・ポポーンという感じで花を咲かす姿が、名前とよくシンクロしています。分類的には、あのユリオプスデージーと同科同属の仲間でした。そういう目でみると、花はたしかにキク科だし、葉もユリオプスデージーをギュッと圧縮したように見え…、うーむ、なくもありません。
露地の植え込みでブッシュ状にこんなに元気ですから、寒さには強そうです。

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番外編 : いっぱい・うれしい・ずっしり

500yen_bついに満杯です。瓶のフタに開けたスリットから最後の1枚を押し込もうとしますが、どうやってももう入りません。
貯金を始めた日にちを記録しなかったのが悔やまれますが、去年の2月11日の記事に「チャリ~ンと音がする」と書いていますから、インスタントコーヒーの100g瓶をいっぱいにするのに、だいたい1年と少しがかかりました。もちろん、外でお釣りの500円玉をもらおうものなら、それはもう絶対にポッケから出さなかったし、600円の買い物でも1,100円を出してしまうような涙ぐましい(?)努力のたまものではあります。
貯め始めの動機は「次のパソの軍資金」でしたが、すでにもう違うモノを発注してあり、今はその到着を待っているところです。早めにこの硬貨の山をお札に換えて、代引き支払いの準備をしておかねば!
さて問題です。コーヒー瓶1本、いったいいくら貯め込むことができたたのでしょう?? (答えはあす、ここに続けて書き込みます。正解者にはこの瓶をプレゼント! もちろん、瓶だけです。ヒョホホ)

<3月3日夜追記> お付きあいくださった皆さま、ありがとうございました。この100gのコーヒー瓶1本に入っていた500円玉は292枚、したがって146,000円が正解でした。
少しずつ揺すりながら入れて来たものを、数えるために一度外に出したら、もう二度と全部は瓶のなかにおさまりません。上下左右、かなり揺すぶってみますが、どうやっても14~15枚は残ってしまいます。毎日の地道な積み重ねというのはすごいものです。
さて、問題は硬貨のままでは支払いに不都合だということです。銀行でも「両替」だと迷惑がられるそうなので、自分の口座に「入金」することにしました。
機械だと1回に100枚(硬貨)が限度なので、きょうは朝夕2回に分けて10万円入れました。292枚だと2kgを超す重さだし、100枚を数えるのには機械がしばらくダンマリするので、全部を一度に入れるのはためらわれます。残りの入金はあしたの楽しみにして、入れたらすぐに全額を引き出すつもり(もちろんお札で)です。ちょっとマネーロンダリングをしているみたいでドキドキします。

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3月2日(火) バンクシア・エリシフォリア

100302banksia_ericifoliaあとふた月も早くこれを知っていれば、「ウチの松飾りです」などと嘘をつけたのに、少し残念です。もっとも、国内ではまだ珍しい植物ですから、もし門松にしようとしたら、えらくコスト高になってしまいそうです。
実際、全体は小柄な松の木ほどの姿で、葉はツンツンした線形(長さ1~2cm)です。もしこの聖火トーチみたいな花がなければ見過ごしていたかもしれません。
オーストラリア原産で、マツとはあまり関係のないヤマモガシ科に分類されています。向こうの冬も冷えるものなのか、関東の露地の寒さくらいは平気のようです。

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3月1日(月) デコポン

100301dekopon_bきょうの写真を見て「へへッ」と笑えたなら、なかなかの記念日通です。正月にこれを撮り、載せるにあたってデコポンのことを調べていたら、掲載をきょうまでジッと待つハメになりました。めでたく迎えた「デコポンの日」です。デコポンばんざ~い!
栽培に成功した日などではなく、「初出荷」の日を選ぶあたり、もうすでに商売っ気がプンプンする記念日ですが、デコポンのおいしさに免じて許しましょう。
いつも見分けの難度を嘆く柑橘類のなかでは抜群のわかりやすさを持つ姿形です。親である清見オレンジとポンカンのどちらにもないデベソがいきなり現れるなんて、遺伝とはなんとも不思議なものです。

<補注> この写真は九州・福岡での撮影ですが、後年、2月の志木の露地でもデコポンがぶら下がっているのを発見しました。(2014年2月27日)

2009年のきょうフチベニベンケイ(カネノナルキ)> 2008年のきょうカリン> 2007年のきょうアリアケスミレ> 2006年のきょうリキュウバイ> 2005年のきょうフキ(ふきのとう)

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