3月5日(金) サンシュユ
写真的には邪道かなと思っても、素人にしたらこの逆光遊びというのはやめられない楽しさがあります。まして、6~7mmの硬い蕾がこんなに華やかに展開してくれた姿ですから、マジシャンがたくさんの鳩を取り出すよりもワクドキものです。
さて、こちら(↑)の写真ではアブ君に助演してもらいました。つまり、その~、なんと言うのか、この2枚の写真に共通しているのは「サンシュユの花の細部をクッキリスッキリと写せていない」という致命的な弱点です。これなら、4年も前にOptio-Sという名刺大のチビカメラで撮った一枚の方がまだ良かったかと反省です。
とは言うものの、それなりに今年の収穫はあって、花と一緒に前年の実(右下の真っ黒・シワシワ物体)をとらえることができました。
さて、こちら(↑)の写真ではアブ君に助演してもらいました。つまり、その~、なんと言うのか、この2枚の写真に共通しているのは「サンシュユの花の細部をクッキリスッキリと写せていない」という致命的な弱点です。これなら、4年も前にOptio-Sという名刺大のチビカメラで撮った一枚の方がまだ良かったかと反省です。
とは言うものの、それなりに今年の収穫はあって、花と一緒に前年の実(右下の真っ黒・シワシワ物体)をとらえることができました。
2009年のきょう<タチカンツバキ> 2008年のきょう<シュロ(ワジュロ)> 2007年のきょう<ミツバツツジ> 2006年のきょう<オウバイ> 2005年のきょう<ネコヤナギ>
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コメント
青空を背景にびしっと黄色がきまっていますね。
ネットに載っている山茱萸の写真を見ると、ぼーっとしたものが多いので、黄色の花の撮影が難しいかわかります。
アブ君も姿を見せているんですね。
うらやましい。
投稿: ryoi | 2010-03-05 07:35
毎日ありがとうございます。
「庭のサンシュウ・・・」という語句が思い浮かび
ました。・・・・・・何かの歌(恐らく唱歌)
の一節と思いますが、これ以外何も思い浮かんで
来ません。 年ですのでしょうがないのですが。
サンシュユ を漢字で書くとどの用に成るのですか?
投稿: sirouto | 2010-03-05 11:06
運は、それなりの努力がないとついてきませんから、師匠の運は、確かな足取りで、震えない手でしっかりカメラを支えてシャッターを押し続けたたまものなのではないでしょうか。ん?ちょっと表現が変?
気になさらないように。今日はあまりにも天気がよく春の気分になってしまったので精神が可笑しくなっているのだと思います。こういうとき電車なんかに乗ると変な人が出るそうです。昨日家内が久し振りに電車に乗って出かけたので、よーく注意しました(笑)
サンシュユ?師匠のこだわりがありそうですね。
投稿: zenpeichan | 2010-03-05 20:22
ryoiさんへ:
え、「びしっと」ですかぁ、ホントにィ~(と、ニンマリ)。
きみまろ(LUMIX TZ3)も捨てたもんではないのかなァ~。
などと、すぐおだてにのってしまいます。
siroutoさんへ:
はい、ひえつき節ですね。九州の民謡ですよね。
サンシュユは山茱萸で、中国での名前をそのまま音読みしています。
ただ、本来の地でいう山茱萸は日本のものとは違うそうで、
名前は符号と思うのが一番です。
なお、茱萸または萸はグミを意味します。
秋に稔るサンシュユの真っ赤な実が俵型で、いかにもグミに似ています。
しかも、味はこちらの方がグミよりずっと甘くて食べやすいですよ。
zenpeichanさんへ:
いやあ、暖かかったですねえ。歩いていて、上着を脱いでしまいました。
うーむ、電車には春じゃなくても変な人はたくさんいますけどね。
最近、ますます増えてきていて、地球が壊れるよりも先に
人間の方が壊れちゃうんだろうなあ、と思ってますよ。
投稿: はた衛門 | 2010-03-06 07:29
>はた衛門さん
返信ご教示感謝。 なんとなくほっとしました。
「ひえつき節ですね。九州の民謡」
・・でも何故九州の民謡の一節が残っているのだろう
なぞが深まるばかり。
投稿: sirouto | 2010-03-06 10:54