3月25日(木) ハオルチア・オブツーサ(雫石)
先日の台湾で翡翠の美しさに目覚めたのか、鉢植えの小さな多肉植物なのに、その透き通った緑の色合いに目が吸い寄せられてしまいました。
小指の先ほど、とは言っても、武骨なワタシの手では少しばかり虚偽表現になってしまいます。たおやかなご婦人のそれを想定するとぴったりサイズです。
雫石(シズクイシ)という和名がついていて、たぶん岩手の地名とは関係なく、石っぽいところと雫がたれそうな風情を合体させたものでしょう。部屋のなかでも育てやすいというので、そのうちお店で見つけたら、ちょいと連れ帰ってしまいそうです。
小指の先ほど、とは言っても、武骨なワタシの手では少しばかり虚偽表現になってしまいます。たおやかなご婦人のそれを想定するとぴったりサイズです。
雫石(シズクイシ)という和名がついていて、たぶん岩手の地名とは関係なく、石っぽいところと雫がたれそうな風情を合体させたものでしょう。部屋のなかでも育てやすいというので、そのうちお店で見つけたら、ちょいと連れ帰ってしまいそうです。
<補注> ハオルチアのバリエーションは豊富で、この記事以降、トーツオサやコンプトニアナやベヌスタ、さらにロセアを収録しました。
2009年のきょう<カランコエ・ラクシフロラ> 2008年のきょう<ハナノキ(雄花)> 2007年のきょう<ナツグミ> 2006年のきょう<シュンラン> 2005年のきょう<フッキソウ>
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コメント
私も正月休みに台湾へいって来ました。 レッドチャイナ、香港、シンガポールよりずーとなごめました。
Haworthia obtusa ユリ科ハオルシア属、南アフリカ原産の多肉植物、うーん、覚えきれないのでここに書かせてもらいます。
投稿: Reny | 2010-03-25 09:30
家にお仲間がいます。
この半透明が不思議な美しさで、連れ帰りました。
種類があるらしくて、増えやすいのと、なかなか増えないのとあるようです。
2009年9月19日の記事に居ります。
http://anmama.cocolog-nifty.com/web/2009/09/post-1116.html
投稿: 杏まま | 2010-03-25 14:17
Renyさんへ:
そうなんですよ。なんだか台湾ってホッとしますよね。
大食いの相棒がいたらもっと楽しいところですね。
杏ままさんへ:
あ、お持ちでしたか。
オブツーサに見えますね。
杏ままさんとこのは増えているのでしょうか。
投稿: はた衛門 | 2010-03-26 06:48
家のはどうやら増えにくいです。管理の仕方かもしれませんが。
4、5月頃に花は咲くのです。
植え替えて様子を見ようかと思います。
よそへ行った別の形のは購入時にすでに子株が出ていました。
投稿: 杏まま | 2010-03-26 10:53
杏ままさんへ:
お返事、ありがとうございます。
おー、花をつけるのですか。楽しみです。
投稿: はた衛門 | 2010-03-27 08:48