3月14日(日) ハルニレ
去年の秋にはアキニレの花を撮り損なったので、ハルニレの開花は逃さないようにと気色ばんだら、ニレの方がチビったのか、開いてくれていませんでした。
この赤い塊がほどけ、ハナノキを思わせる(注)雄シベが広がるはずなのに、それにはあと1週間でしょうか。どうも楡家の皆さんとは波長が合いません。
この赤い塊がほどけ、
<補注> ハルニレは雌雄同株なのに対し、ハナノキは雌雄異株なので、あまり適切な喩えではありませんでした。
このあと、雄シベが開ききった状態(2016年3月18日)、そしてその雄シベが萎れて雌シベが充実した状態(2016年3月23日)を収録しました。
なお、上の写真ではすでに雌シベの柱頭が見えていて、掲載当時はそれに気づいていませんでした。(2016年3月)
2009年のきょう<オオイヌノフグリ> 2008年のきょう<マツバギク> 2007年のきょう<ウチワノキ> 2006年のきょう<アセビ> 2005年のきょう<ユキツバキ>
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コメント
はた衛門さん、こんばんは。
えっ!これがあの派手なハナノキのように開くのですか。
わぁ~見てみたいです。
近くにありそうですが、
あんな派手なお花は見かけたことがないなぁ~
まぁ節穴のような目ですから、自信はありませんが。
どちらにしましても、こちらはこれからでしょうから、
できるだけ自然体で、楡家の人々をチビらさないように?
ビビらさないように拝見したいと思います。
投稿: ブリ | 2010-03-14 22:22
ブリさんへ:
ねー、我が目で実物を見てみたいもんですよねー。
ところが今週のワタシはちょっと都合がつかなくて。。。
ハルニレの開花が遅れるように、グーンと寒くなれなれ~、
と祈祷しておりまする(笑)。
投稿: はた衛門 | 2010-03-15 07:19