3月11日(木) ハチジョウキブシ
ふつうのキブシはまだまだの状態なので、こちらが2週間ほど早めの開花です。一つひとつの花も、ひと周りか、もしかするとふた周りほど大きめです。
花の内部に黄色い葯が見えているので、これ(↑)は雄花(雄株)でした。近くにあった別の株(↓)には去年の実が残っていて、雌株であることがわかります。花よりは、この実のサイズの方がふつうのキブシとのサイズ差がはっきりします。
一気に雌雄の開花を撮影できれば手間が省けたのに、再度のお出かけ(注1)を強要されてしまいました。男女のすれ違い度合いまでキブシより大きそうです。
花の内部に黄色い葯が見えているので、これ(↑)は雄花(雄株)でした。近くにあった別の株(↓)には去年の実が残っていて、雌株であることがわかります。花よりは、この実のサイズの方がふつうのキブシとのサイズ差がはっきりします。
一気に雌雄の開花を撮影できれば手間が省けたのに、再度のお出かけ(注1)を強要されてしまいました。男女のすれ違い度合いまでキブシより大きそうです。
<補注1> 雌花を撮影できました。(2010年3月26日)
<補注2> ハチジョウキブシはふつうのキブシの変種(Stachyurus praecox var. matsuzakii)とする考えがあります。しかし、YListはそうではなく、ふつうのキブシの別名として(変種として区分扱いしない考え)います。(2022年2月)
2009年のきょう<クリスマスローズ(フォエチダス)> 2008年のきょう<アセビ> 2007年のきょう<シラー・シベリカ・アルバ> 2006年のきょう<ネモフィラ・ペニーブラック> 2005年のきょう<シバザクラ>
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