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2月27日(土) コナラ

100227konara_b隣の仲間を押さえつけてでも自分の行きたい方にのびているように見えます。これを「俺が俺が」の暑苦しさと見るか、「切磋琢磨」による組織繁栄と見るか、そのときどきの自分の心持ちを映し出すリトマス試験紙みたいな姿です。
1本1本の根は人間の太ももよりもまだ太くて、樹高たかだか10mほどのコナラでこれなのだから、地中のせめぎ合いというのは想像を絶するところがあります。
ところで、二日続けて同じような写真になったのは、「根で樹種がわかるの?」というきのうのご質問に答える意味です。根はふつうには見えないので、樹皮が見分けの手がかりです。もちろんそれ以前に土地の環境とか枝振りが基本情報です。
ムクノキは白茶色の樹皮と、それが縦に短冊形に裂けて剥ける(のでムクノキ)ところが独特です。一方で、コナラはこの根もとでもわかるように灰色の表皮が縦にひび割れ、「よろけ縞」のようなきれいな模様を作っています。

2009年のきょうクリスマスローズ(コルシカス)> 2008年のきょうナツトウダイ> 2007年のきょうエリカ・クリスマスパレード> 2006年のきょうマンゲツロウバイ> 2005年のきょうジンチョウゲ

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コメント

はた衛門さん、こんにちは。
さっそく、わたくしの小学生レベルの陳腐な疑問に
お答えくださりありがとうございます。
最初の土地の環境や枝ぶりの時点ですでに脱落しているのですが、
樹皮の見分け方はこんなに違いがあるのですかと
驚いてしまうほどの特徴ですね。
周りは樹ばかりですのに、
ひとつも樹を見ていないというのがよくわかります。
わたくしはいったい何をみているのやら!

投稿: ブリ | 2010/02/27 11:53

ブリさんへ:
いえいえ、ブリさんの観察眼をもってすれば、ワタシなんぞ
すぐに追い越されること必至でしょう。
木肌の微妙な色合いについてのレポートを
楽しみにしております。

投稿: はた衛門 | 2010/02/27 17:20

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