2月22日(月) ピレア・モリス
温室めぐりで見かけて、強烈に惹かれはしたものの、下草扱いで正体がわからなかった観葉植物です。まるでコリウスを鹿の子絞りにしたみたいな姿です。
その「忘れ得ぬ彼女」を、なんと、フラリと寄ったホムセンで見つけました。名札もついていました。衝動買いです(298円・笑)。ジャマイカの産だそうで、ボブスレーが苦手な国出身とあらば、冬の間は部屋のなかで大切にしてあげることにします。
立派な温室(での姿=2枚目写真)では見つけることができなかった花がついていたのも、購入決定の大きな原因です。暖かくなれば、わりと簡単に挿し芽ができるそうで、それまでうまく育てられるかという問題はとりあえず無視して、この縮緬感触に包み込まれる夢にひたっておきます。
その「忘れ得ぬ彼女」を、なんと、フラリと寄ったホムセンで見つけました。名札もついていました。衝動買いです(298円・笑)。ジャマイカの産だそうで、ボブスレーが苦手な国出身とあらば、冬の間は部屋のなかで大切にしてあげることにします。
立派な温室(での姿=2枚目写真)では見つけることができなかった花がついていたのも、購入決定の大きな原因です。暖かくなれば、わりと簡単に挿し芽ができるそうで、それまでうまく育てられるかという問題はとりあえず無視して、この縮緬感触に包み込まれる夢にひたっておきます。
<補注1> 悲しいことに、買い込んだ株は挿し芽する前にとろけてしまいました。
<補注2> ピレア・モリスには自生品がなく、流通品のほとんどは栽培種のムーンバレーだと知りました。しかし、いまになるとこの記事のピレア・モリスを確実にムーンバレーだとする根拠がないので、タイトルは従前どおりとしておきます。(2021年1月31日)
<補注3> その後、ムーンバレーの花穂を見たら、それはピンク色でした。対してこの記事の写真(1枚目)に見る花穂は色味がありあません。それがムーンバレーと母種の差とする資料はまだ得られないものの、この記事をピレア・モリス(母種)として残しておく意義はあろうかと考えています。(2024年6月)
<この記事後に収録したピレア・掲載順> ☆ ヌムラリフォリア ☆ ジャポニカ(ヤマミズ) ☆ カディエレイ(アルミニウムプラント) ☆ モリス・ムーンバレー(リンクは補注2に) ☆ デプレッサ
2009年のきょう<ギンヨウアカシア> 2008年のきょう<フィクス・アルテッシマ> 2007年のきょう<ヨウシュクモマグサ> 2006年のきょう<ナガバジャノヒゲ> 2005年のきょう<ミヤマウグイスカグラ>
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コメント
よい買い物をされましたね。でも、部屋はこのような植物に埋もれてしまっていませんか?おっと、それは我が家のようなちっさなウサギ小屋のことでした。師匠のご自宅のような邸宅ではちっとやそっと植物が増えてもなんの師匠もなかったでした。早く春になってもらって部屋の植物を外に出したいんです。ほんと狭くて、狭くて・・・
投稿: zenpeichan | 2010-02-22 13:46
あ、この葉、さっき見たばかりです。名前は全く覚えていなくて、チリメン状の不思議さに思わずそっと触ったことだけ覚えています。
投稿: 杏まま | 2010-02-22 17:38
zenpeichanさんへ:
ふふふ、どなたかと違って、ワタシは「持たない」主義なんですよぉ~。
草木も持たない。車も持たない。ついでにお金も持ちません(ぶふ)。
杏ままさんへ:
え、どこでご覧になったのでしょう?
そちら方面で露地植えになってたりして??
投稿: はた衛門 | 2010-02-23 06:35
ホームセンター2カ所のうちのどちらかでした。
投稿: 杏まま | 2010-02-23 20:38
杏ままさんへ;
ホッ、露地植えじゃなかったですね。
ワタシは志木のSで見つけました。
投稿: はた衛門 | 2010-02-24 06:31
Sセンター、同じ可能性有りです。三原のY、その他ドラッグストア、スーパーと、猫の介護食を探して、はしご中でした。
投稿: 杏まま | 2010-02-24 19:13
杏ままさんへ:
なんだか徘徊ゾーンがかなりクロスしていて、
知らずに近接遭遇してそう(笑)。
今度、ピレアに頬ずりしている女性を見かけたら、
声をかけてみようかな!?
投稿: はた衛門 | 2010-02-25 06:18