2月21日(日) フラサバソウ

まだ本葉が展開し切れていないほど幼い苗なのに、この毛深さは異彩を放ちます。仲間(同科同属)のオオイヌノフグリが正月ごろから賑やかに花を咲かせているのと違い、いまごろが芽吹きどきのようです。
もっとも、まだ双葉(毛がない)が目立つ幼さのくせに花を咲かせるところが野草のしたたかさです。高速道路の下の緑地帯で見つけました。あまりコンディションの良くないだろう場所なのに、こんなところで好き勝手に生きていくのでしょう。
これもやはりフグリ型の実をつけるので、またの登場をお願いするつもりです。
もっとも、まだ双葉(毛がない)が目立つ幼さのくせに花を咲かせるところが野草のしたたかさです。高速道路の下の緑地帯で見つけました。あまりコンディションの良くないだろう場所なのに、こんなところで好き勝手に生きていくのでしょう。
これもやはりフグリ型の実をつけるので、またの登場をお願いするつもりです。
2009年のきょう<キヅタ> 2008年のきょう<ユキワリイチゲ> 2007年のきょう<ヒメイタビ> 2006年のきょう<ナギイカダ> 2005年のきょう<クロッカス>
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コメント
あ、こちらでもフラサバソウを見つけられたのですね。おめでとうございます。
オオイヌノフグリと似ていますね。私は、オオイヌノフグリと思って見過ごしていたのかも知れません。ものは、注意深くよく見ないといけないのですね~( ̄Д ̄;;
フラサバソウ、どういう漢字で書くのかと思ったら、植物学者奥山春季氏が、発見者のフランチェット氏とサバチェル氏を記念して、両氏の最初の2文字を組み合わせてつくられた名前のようですね。だから、漢字名はない!
投稿: ぴょんぴょん | 2010-02-21 10:19
ぴょんぴょんさんへ:
こちらでも、ということは、ほかでもどなたか見つけたんですね。
こういうのはwaiwaiさんが得意なんだけど、どうも
そうではなさそうだし…。
すみません。「フラサバ」の解説をすっかりお任せしてしまいました。
これを書くとどうしても鬱陶しいので、勝手にパスしてしまいました。
ありがとうございました。
投稿: はた衛門 | 2010-02-21 18:53