2月19日(金) タコノキ
熟せば食べられるそうでも、登るにはやや心もとない木だし、下からだと届かないし、こういう実は自然と落ちてくるのを待つのが南国風なのでしょう。
陸にあるのにどうして蛸?という疑問は、根もとを見るとすぐに了解です。まるで作り付けの添え木のように見えても、その正体は気根でした。
実がつくなら、当然に花も咲いたはず(注)です。もっぱらこの時期の待避場所としてきた近場南国なのに、陽気が良くなってからもときどきは通う必要ができました。
陸にあるのにどうして蛸?という疑問は、根もとを見るとすぐに了解です。まるで作り付けの添え木のように見えても、その正体は気根でした。
実がつくなら、当然に花も咲いたはず(注)です。もっぱらこの時期の待避場所としてきた近場南国なのに、陽気が良くなってからもときどきは通う必要ができました。
<補注1> 上の記事を書いた時点では、タコノキ類の雌雄とか花の性質を理解していませんでした。このあと、いくつかあるタコノキの仲間のうち、アカタコノキ(ビヨウタコノキ)の雄株の花と雌株の花(と言うにはやや遅い状態)をとらえました。
<補注2> タコノキ科の仲間を一挙に2種収録しました。(2023年5月29日)
<補注3> フイリタコノキを収録しました。(2023年9月18日)
2009年のきょう<キバナセツブンソウ> 2008年のきょう<バイモ> 2007年のきょう<カキナ> 2006年のきょう<マサキ> 2005年のきょう<オウレン>
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コメント
どんな花が咲くのでしょうか。楽しみですね。咲く頃は夏?ジャングルへの日参も大変ですがよろしくお願いします。5月の国際バラとガーデニングショー?に行って見たいと思っているのですが、行かれたことはありますか?
投稿: zenpeichan | 2010-02-19 13:19
なかなか近場の熱帯に行けないでいます。
ヒスイカズラもそろそろじゃないかと思うのですが。
投稿: waiwai | 2010-02-19 21:29
zenpeichanさんへ:
うーん、そういう催しがあるとは存じませんでした。
いや、見て見ないふりをしてきたのかな(笑)。
蘭であれですから、バラは肉体改造してからでないと無理かなぁ?
waiwaiさんへ:
うーん、まだちょっと被写体にはなりたくなさそうでした。
あとひと月くらいでしょうかねえ。
でも、あぶなく忘れるところでした。
激写予定に入れておかねば!(ありがとうございます)
投稿: はた衛門 | 2010-02-20 07:14