2月16日(火) パフィオペディルム・サンデリアヌム
恥ずかしながら、「世界らん展」に行ってきました。蘭の数よりも人間の数に圧倒されました。東京ドームで芋の子洗いです。ショルダーアタックしてくるオバサマに負けない心がないと、見たいモノを見ることなど叶いません。
なぜそんな恐ろしい場所に出向いたかと言うと、表向きは嫁さんのエスコートでも、ホントはこのビラビラが見たかったのです。まるで尾長鶏です。尻尾の端まで写そうとすると、オバサマたちの頭が並ぶだけになるので言葉で補えば、この妙ちきりんな尾っぽの全長は、きっと60cm以上もあったと思います。
19世紀後半に見つかったあと100年近くも行方知れずになり、30年ほど前に再発見されたそうです。こんなものを山のなかで見つけたら心臓が止まってしまいそうです。ただ、そこらの野歩きがせいぜいのワタシにはそれは余計な心配というものです。
なぜそんな恐ろしい場所に出向いたかと言うと、表向きは嫁さんのエスコートでも、ホントはこのビラビラが見たかったのです。まるで尾長鶏です。尻尾の端まで写そうとすると、オバサマたちの頭が並ぶだけになるので言葉で補えば、この妙ちきりんな尾っぽの全長は、きっと60cm以上もあったと思います。
19世紀後半に見つかったあと100年近くも行方知れずになり、30年ほど前に再発見されたそうです。こんなものを山のなかで見つけたら心臓が止まってしまいそうです。ただ、そこらの野歩きがせいぜいのワタシにはそれは余計な心配というものです。
<補注> パフィオペディルムは、このあと、リーミアヌムとオリビアを収録しています。
2009年のきょう<カカオ> 2008年のきょう<ベンジャミン> 2007年のきょう<サルココッカ> 2006年のきょう<ワルナスビ> 2005年のきょう<ヒメオドリコソウ>
| 固定リンク
コメント