「おいでやす」という声が聞こえそうな風情で、温室の花にしておくのはもったいなく思ってしまいます。ところが名前を聞くと腰がグイッと引けます。
両手でくるみきれないほどの大きさのピンクの手鞠が、枝ごとに二つ三つ、30~40cmもある花柄に垂れ下がります。蕾のうちは葉の上側(表面)で揺れていても、開花しきって重さが増すと、こうして葉の裏に入ってしまいやすいのが残念です。
<補注> ドンベヤの園芸品種を見ました。(2016年12月27日)
2009年のきょう<マツザカシダ> 2008年のきょう<カマツカ> 2007年のきょう<アブラナ> 2006年のきょう<ネコヤナギ> 2005年のきょう<ユキヤナギ>
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