2月11日(木) コチョウラン

セントポーリア(9日)、カトレア(10日)と来たら、きょうは胡蝶蘭で決まりです。お祝いにつきものなのでよく見かけても、それらはほとんど白花だった気がします。流通量からすれば白が本流でも、ピンクの蝶もなかなか見応えがありました。
一度花が終わっても、室温で育てるとまた次の花が咲くので、見かけによらず丈夫な性質です。それもそのはず、属名のphalaenopsisは「蛾」という意味だそうです。虫屋さんに言わせれば、蛾と蝶の境目は微妙であっても、蝶と思って眺めるのと、蛾と思って見るのとでは、ありがたみがずいぶん違う気がします。
一度花が終わっても、室温で育てるとまた次の花が咲くので、見かけによらず丈夫な性質です。それもそのはず、属名のphalaenopsisは「蛾」という意味だそうです。虫屋さんに言わせれば、蛾と蝶の境目は微妙であっても、蝶と思って眺めるのと、蛾と思って見るのとでは、ありがたみがずいぶん違う気がします。
<補注> このあと、定番の白とややゲテモノ趣味のピンクを併載し、そのあと、我が家の胡蝶蘭も掲載しています。
2009年のきょう<マリアアザミ> 2008年のきょう<タチヤナギ> 2007年のきょう<オキザリス・華恋(かれん)> 2006年のきょう<シナマンサク> 2005年のきょう<ヤブツバキ>
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コメント
おお、胡蝶蘭なんですね。はい、とっても気に入りまし
た。ありがとうございます。
我が家の胡蝶蘭は・・・毎度枯らしてしまうのですが
今年はどういうわけか・・・次の芽が立ち上がっていま
す。ワクワク・・・
e-Tax、ご心配おかけしましたが無事終了しました。
これにはとってもラッキーな事があったんです。
Dakashinのコメントで記入しておきました。
世の中どんな幸せが舞い降りるか分かりません。
この逆もあるので心して生活しなければ?
投稿: zenpeichan | 2010-02-11 09:33
寒いですね。
コチョウランは今年の冬はまだ一輪も咲きません。
去年は肥料をたっぷりやったのですが、これが裏目にでたのかも。
蕾のまま枯れるのが多くて、温度が低すぎるかと思っていたら、水不足もあるというので、水苔を変えてみました。そしたら新たな蕾はみんな元気です。
1本の茎に5つ花が咲くカトレヤはすごいですね。
ふつうは2個だと思うのですが・・・
はた右衛門さんがランを取り上げるのは珍しいですね。
投稿: ryoi | 2010-02-12 06:09
zenpeichanさんへ:
へえー、胡蝶蘭、持ってらっしゃるんですね。
ひょっとして、もっと変わった色とか(笑)。
あれま、e-Tax、すんなりとクリアなさったんですね。
しかもたくさん還付があるとはうらやましい限りです。
ryoiさんへ:
いやー、冬の盛りですから、蘭尽くしでもしませんと…。
ワタシが見かけた事務所の胡蝶蘭は、かなりほったらかしなのに
二度目の開花をしました。
構い過ぎない方がいいんでしょうかね。
投稿: はた衛門 | 2010-02-12 08:43
濃いピンクの胡蝶蘭、白花とはまた趣が違いますね。家のは白ですが、結構いい加減に育てて・・育てるとは言えない程度で、生かしてあります。
家に来た当時の見事さは全くありませんが、思い出したように花を見せてくれます。
投稿: 杏まま | 2010-02-12 11:09
杏ままさんへ:
ありゃりゃー、杏ままさんも持ってらっしゃる~。
そう言えば、きょうから「世界らん展」ですね。
嫁さんに「連れてけ~」と迫られていて、
でもちょっと趣味じゃないんですよね~。
投稿: はた衛門 | 2010-02-13 07:45