こんな寒いときに、無理に咲かすなんて、人間は罪なことをするものです。などと抹香臭いことを呟きながらも、いままさに開かんとするひと片には思わず熱い視線を送ってしまいます。その右奥でツンと尖っている坊やもかわいいし…。
寒牡丹にはつきものの藁囲いの屋根によって、単調な白い花びらや淡い緑の萼にゼブラ模様がつきました。
しかし、一応は植物ブログなので、開きかけや蕾だけにとどめず、「らしい」一枚もオマケに載せておきます。
2009年のきょう<カンザクラ> 2008年のきょう<レモン> 2007年のきょう<ネメシア> 2006年のきょう<タマサンゴ> 2005年のきょう<ロウバイ>
コメント
寒牡丹のあの藁の囲みが趣があってなんともいえず
いいですよねぇ。あの雰囲気が大好きなんです。
おっと我が家にはそんな趣はまるでありません。
今は、地肌がそこかしこに見える庭になってしまって
います。春が待ち遠しい・・・
投稿: zenpeichan | 2010-01-09 11:45
zenpeichanさんへ:
たしかに、あの藁囲いは風情ですね。
三角帽子型と箱型があって、季節もの写真になら前者が向いていても、
ここは箱型であって、写しやすくて助かりました。
う、地肌が見えるのはワタシのオツムだけでいいのに(涙)。
投稿: はた衛門 | 2010-01-09 17:19