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12月29日(火) イタドリ

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赤やら黒やらオレンジやら、冬景色のなかでも目立つ色の実ばかり撮影していたら、イタドリが「アタシのことも忘れんといてェ~」と呟いていました。
そんなイタドリ婆さん(写真は雌株)の声はさて置き、果「実」部分がないものも「実」と呼べるか、気になって辞書を調べてみました。ホッ、種のことも「実」と言うそうで、植物学的にはいざ知らず、一般概念としてならこれは立派に「実」の写真でした。

<補注1> 秋の雄株・雌株の様子はこちら、真冬まで残る茎の様子はこちらです。
<補注2> 春、芽出しの若葉はとても美しい色でした。
<補注3> オオイタドリを収録しました。(2024年8月20日

2008年のきょうセイタカアワダチソウ> 2007年のきょうツルマサキ> 2006年のきょうサツキ> 2005年のきょうトサミズキ> 2004年のきょうキダチアロエ

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コメント

ご無沙汰しています。
ウフフ、「「アタシのことも忘れんといてェ~」ですか(笑)
はた衛門さんの優しさがにじみ出てますね♪
朝日とか夕日とか、光に透けるといい味出しますよね。
種も実でいいのですか。
私も記事にする時、いつも悩むもので。。。
一つ賢くなリ、安心して年を越せそうです。

投稿: ちょびママ | 2009-12-29 10:41

ちょびママさんへ:
そうそう、ちょびママさんも光線を透かせた絵がお好きでしたよね。
見たままの感動を写し取りにくいことが多いですけど、
ワタシの場合、逆光はわりと思いどおりに撮れるというのも、
こういうショットが好きな原因ですね。

投稿: はた衛門 | 2009-12-29 16:34

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