12月23日(水) マメキンカン(キンズ)
スケールを入れて写し込まなかったのを反省しつつの掲載です。ただ、もし「マメ」という名ほどの小ささが写真でわからなくても、実のおヘソがハッキリ窪んでいるところで、ふつうの金柑と見分けができるはずです。
その実は径1㎝ほどで、通常品の半分といった感じです。木の背丈も1mほどしかなく、マメキンカン(あるいはヒメキンカン)という名には素直に合点です。元々がこういうサイズなら、うまく盆栽に仕立て(注)て正月飾りに使えるかもしれません。
その実は径1㎝ほどで、通常品の半分といった感じです。木の背丈も1mほどしかなく、マメキンカン(あるいはヒメキンカン)という名には素直に合点です。元々がこういうサイズなら、うまく盆栽に仕立て(注)て正月飾りに使えるかもしれません。
<補注> 実際に盆栽に使われるようで、そのときはキンズ(金豆)と呼ばれることが多いと知りました。
2008年のきょう<ユキツバキ> 2007年のきょう<ミヤマフユイチゴ> 2006年のきょう<ユリオプスデージー> 2005年のきょう<スイカズラ> 2004年のきょう<ニワナズナ(アリッスム)>
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コメント
キンカンはここ数年、甘煮に凝っているので味の方に興味があります。
小さいから、ぎゅっと凝縮した味がするのかな?
それとも、とってもすっぱいのかな?
おいしそうな色ではあります。
投稿: ちとせ | 2009-12-23 21:48
ちとせさんへ:
残念ながら、「所有権が明確」なものだったので、
味見はできませんでした。
くやしいのであとで調べたら、実が小さいわりには種が大きくて
食用にはならないとありました。
でも、ふつうの金柑だってそんなもんですよね~。
投稿: はた衛門 | 2009-12-24 06:33