12月21日(月) カラスザンショウ
今月初め、出会えたうれしさに、つい「ヤッター!」などとハシタナイ声をあげたカラスザンショウなのに、なーんだ、ここにも、あすこにも、あちこちにありました。弾みがつくと、それまでの疎遠さが嘘のようになることって、草木にはあるようです。
おまけに、TZ-3のズームいっぱい(15倍)で、メジロが実をつつく様子をキャッチできました。ものすごくせわしい鳥なので、少しブレ加減はガマンです。
おまけに、TZ-3のズームいっぱい(15倍)で、メジロが実をつつく様子をキャッチできました。ものすごくせわしい鳥なので、少しブレ加減はガマンです。
さて、話はこのTZ-3(Panasonic-LUMIX)です。カタログ的には「10倍ズーム」なのに、上に15倍と書きました。これは嘘でもなければデジタルズームのことでもなく、本当に光学的な機能です。
最新機種のTZ-7にもこの「オマケ特性」は引き継がれ、公称12倍は実質21.4倍です。なぜこれを大々的に打ち出さないか、むずかしい事情がわからなくて、不思議です。小さなボディでこんな芸当ができるところがうれしくて、そろそろデジイチごろ?と心が揺れつつ、「21.4倍ならTZ-7でいいかも」と迷います。まあ、両方買える懐具合の人にはバカバカしい迷いですけれど…。
最新機種のTZ-7にもこの「オマケ特性」は引き継がれ、公称12倍は実質21.4倍です。なぜこれを大々的に打ち出さないか、むずかしい事情がわからなくて、不思議です。小さなボディでこんな芸当ができるところがうれしくて、そろそろデジイチごろ?と心が揺れつつ、「21.4倍ならTZ-7でいいかも」と迷います。まあ、両方買える懐具合の人にはバカバカしい迷いですけれど…。
<補注1> 上記のEX光学ズームについては、あとからRyoiさんがコメント(↓)で詳しく説明してくださいました。
<補注2> メジロではなく、樹名の曰くどおりにカラスが実をつついているところを撮影できました。(2019年11月30日)
2008年のきょう<タネツケバナ> 2007年のきょう<カラタチバナ> 2006年のきょう<ユキヤナギ> 2005年のきょう<ハンノキ> 2004年のきょう<ギョリュウバイ>
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コメント
冷や水をさすようで恐縮ですが、他の人が読んで誤解をされるといけないので。
EX光学ズームですね。
300万画素に制限されるズームです。
EX-Z1200は18.7倍のEXズームですが640×480ドットに制限されます。
TZ-7は光学12倍、EXは21.4倍、使う目的で重宝できそうですね。
デジイチで鳥の撮影をする人でパナの光学高倍率ズームのコンデジを一緒に使っている人は多いようですね。
私はコンデジのズームは苦手なんです。
どうやってもブレルので、この目白の望遠撮影は自慢されてもケチなんぞとうていつけられません。
投稿: ryoi | 2009-12-21 11:01
ryoiさんへ:
ぜんぜん冷水なんかじゃなくて、詳しいご説明をありがとうございます。
そうそう、EXズームって言うんでしたね。300万画素でしたか。
モニターで見たりブログに使ったりする分には、自分的には
まったく支障ないんです。
もともと、TZー3の前に使っていたPENTAX-Optioでは、
設定をあえて640×480ドットにしていたし、TZー3にしたときも、
1280×960だと大きすぎて、960×720という設定にする
ファームウエアがないか
PANAに問い合わせて無視された(笑)経緯があるんです。
HDを無駄に使う設定って、もったいない気がして、ケチなんですね、ワタシは。
おっと、最後の一文は、もしかしてこれは褒めてもらえているんでは?
ありがとうございま~す。
投稿: はた衛門 | 2009-12-22 07:18