番外編 : ホットする(?)お菓子

例の「体温を上げるとナンタラ…」という本のせいで、生姜がブームになりつつあるそうです。前々から愛用(朝の紅茶に摺り入れ)していた身としては、「ウェ~、売り切れたり、値段が上がったりしたらヤダなァ~」と心配です。
そうなる前に、ちょっと買い込んで生姜糖を作ってみました。カリッと乾いた砂糖がきれいにかかって上出来であっても、じつはこれは二度目の作品です。最初はベトベトの大失敗でした。原因はザラメでやるところを三温糖にしたせい(たぶん)で、勝手な自己流はとんでもないことになることを痛感しました。
そもそもこれを作ってみようと思ったのは「ぴょんぴょんさん」のブログで刺激されたからで、そこには丁寧なレシピがあったのです。そのとおりにやれば、これこのとおり! 毎日摺りおろす手間がいらず、おいしくて体が温まります。砂糖が邪魔なような気はしても、危ないお菓子や煎餅に比べれば、ごくごく微量で健康的なはずです。
そうなる前に、ちょっと買い込んで生姜糖を作ってみました。カリッと乾いた砂糖がきれいにかかって上出来であっても、じつはこれは二度目の作品です。最初はベトベトの大失敗でした。原因はザラメでやるところを三温糖にしたせい(たぶん)で、勝手な自己流はとんでもないことになることを痛感しました。
そもそもこれを作ってみようと思ったのは「ぴょんぴょんさん」のブログで刺激されたからで、そこには丁寧なレシピがあったのです。そのとおりにやれば、これこのとおり! 毎日摺りおろす手間がいらず、おいしくて体が温まります。砂糖が邪魔なような気はしても、危ないお菓子や煎餅に比べれば、ごくごく微量で健康的なはずです。
<補注> 慣れたつもりでいたら、とんでもない失敗作を作ってしまいました。(2010年2月19日)
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コメント
はた衛門さん、こんばんは。
おいしそうですね。
先週のはじめでしたか、
たしか、しょうがを干して、お砂糖をまぶしたものを
どなたかがテレビで紹介されていましたが、
そのときに作ってみたいとおもい、そのままになっていました。
今度こそ、まねして挑戦だぁ
投稿: ブリ | 2009-11-23 23:47
ブリさんへ:
へー、干してから作るんですか?
これは生のままスライスして、砂糖煮にしました。
かき混ぜ続けていると、最後にブワァ~と砂糖が白く
乾いてできあがり!でした。
投稿: はた衛門 | 2009-11-24 06:16
最初、干し芋に見えました~。
こういうふうに作っておくと、いつでもどこでもホットできるというのがいいですね。
氷砂糖が余っているから、それで作ってみようかな?
(だからはた衛門さんが「そのとおりにやれ」って書いてるのに(笑))
投稿: ちとせ | 2009-11-24 07:28
はた衛門さん、おはようございます。
朝の番組(はなまる)で糸井重里さんが、
ショウガをザルに並べて干して、まだ生乾きのを袋に入れて、
グラニュー糖をくわえて振るといわれていたような。
途中から見ましたので、もしかしたら前の段階があったかも。すみません。
実物をビンに入れて持ってこられていて、よく似ていましたよ。
辛そうでしたが、お茶に入れるとあったまりそうでした。
わたしもぴょんぴょんさんのやり方でつくりたいとおもっています。やはり熱を通したいですから。
投稿: ブリ | 2009-11-24 08:34
はじめまして戸田市在住のずぼらんです。
ムクロジの遊び方を探していてはた衛門さんのお写真をみさせていただきました。
綺麗な写真で知らない木の実がいっぱいあって
すてきでした。
また楽しみにします。
とつぜんでまた違うないようで恐縮なのですが
ムクロジの実に穴をあけるのはどうやったら
いいですか?千枚通しだと上手く穴があかなくて
悩んでいます。
よかったら教えていただけないでしょうか?
投稿: ずぼらん | 2009-11-24 13:56
今晩は!
生姜糖、大成功ですね。おめでとうございます。
一度、成功すると毎年つくって見たくなりますよ。
私は、今年も生姜糖をつくりました。
お茶請けにいいですね。
投稿: ぴょんぴょん | 2009-11-24 22:00
ちとせさんへ:
ムフフ、たぶん似たような性格でしょうから(誰と誰?)、
ダメだと言ったってやるでしょうね。
こちらとしてもすごく興味ありますよ。
三温糖では泣いたものの、氷砂糖は意外にも!!という
結果を、こ・こ・ろ・か・ら、期待しておりますよぉぉぉ。
投稿: はた衛門 | 2009-11-25 06:25
ブリさんへ:
ハァー、なんだかすごい簡単そうだけど、ちょっと違うような…。
いや、違ってくれないと、あの苦労はなんだったの!ですよ。
あ、苦労と言っても、ワクワクドキドキの楽しい苦労ですけどね。
投稿: はた衛門 | 2009-11-25 06:27
ずぼらんさんへ:
ご来訪、ありがとうございます。
戸田とはまたお近くですね。今後ともよろしくお願いいたします。
ムクロジの穴あけですね。千枚通しではつらいですね。
四つ目(断面が四角)の錐を使うといいですよ。
また、相手が丸くて硬くて安定しないので、
ペンチの穴(先ではなく)でつかまえておくと、少し楽です。
最初から穴をあけようとせず、まずは狙う箇所に傷をつけ、
その傷を頼りに錐を揉み込みます。
それでも下手をすると手に穴があいてしまうので、
十分に気をつけてください。
投稿: はた衛門 | 2009-11-25 06:29
ぴょんぴょんさんへ:
いやあ、じつは作ってみて一番驚いたのはお砂糖の量でした。
これが全部口に入るのかと思うとビビリました。
なので、朝に2欠片ずつ、大事に大事にいただいています。
投稿: はた衛門 | 2009-11-25 06:30
再々・・再度確認に伺いました。
やっぱりこう仕上がるのが正解ですね。
実は失敗しました。
ザラメを使ったのですが分量がいいかげんだったせいか、最後のもう一息かき混ぜるのが甘かったせいか砂糖の結晶がきれいにいきませんでした。
それはそれでいただくとして、またやってみます。
ゆでこぼした湯はしっかり生姜味。
紅茶に入れてみました。
投稿: 杏まま | 2009-12-03 09:19
杏ままさんへ:
それは残念でしたね。
ワタシも二度目のトライは秤を使ってレシピに忠実にやりました。
そうそう、できたあとにお鍋に残ったカス(!)ももったいなくて、
何杯か生姜湯をいただきましたよ。
投稿: はた衛門 | 2009-12-04 07:57