11月6日(金) オオミサンザシ
実の味と色が好きな上に、ちょっと洒落た名前まで気に入っている山査子(サンザシ)を見かけてきょうもご機嫌…、と思いきや、妙に腑に落ちないものがあります。
奥行きのある深紅の色は同じでも、形が小林檎みたいでやけに丈があります。いままで何カ所かで見たふつうの山査子の実(↓)は、もう少し扁平でした。さしのべた自分の指との比較で再計測すると、今回の方がひとまわり以上は大きめです。
もう1点、ふつうの山査子は先月中旬の撮影で葉がもうかなり枯れていたのに、今回のものはこのまま冬をも越してしまいそうにまだ青々としています。
どうやらこれは栽培品種であるオオミサンザシ(注1)で、そのもとになったのはコサンザシということがわかりました。そんなわけで、今度はそのコサンザシを見つけなければ話は終わらなく(注2)なりました。
奥行きのある深紅の色は同じでも、形が小林檎みたいでやけに丈があります。いままで何カ所かで見たふつうの山査子の実(↓)は、もう少し扁平でした。さしのべた自分の指との比較で再計測すると、今回の方がひとまわり以上は大きめです。
もう1点、ふつうの山査子は先月中旬の撮影で葉がもうかなり枯れていたのに、今回のものはこのまま冬をも越してしまいそうにまだ青々としています。
どうやらこれは栽培品種であるオオミサンザシ(注1)で、そのもとになったのはコサンザシということがわかりました。そんなわけで、今度はそのコサンザシを見つけなければ話は終わらなく(注2)なりました。
<補注1> オオミサンザシの標準和名はミサンザシでした。ただ、語呂が良くないし紛らわしいので、ここでの呼び方はオオミサンザシのままとします。(2019年秋)
<補注2> コサンザシを見つけられないでいるうちに、洋物のサンザシ類を収録し始めています。 ☆ セイヨウサンザシ ☆ モリスサンザシ ☆ アーノルドサンザシ
2008年のきょう<イシミカワ> 2007年のきょう<オオオナモミ> 2006年のきょう<アキノノゲシ> 2005年のきょう<ムベ> 2004年のきょう<ヤツデ>
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