11月20日(金) イワニガナ(ジシバリ)
ふつうは春の花なのに、この手の輩は隙あらばいつでも咲いてくれます。土手で気持ちよさげに陽光を浴びていたところを、ちょいと根の具合を拝見しました。
別に意地悪をしたのではなく、ジシバリ(地縛り)という名前の由来を確かめようとしたわけです。オーケー、しっかり根がつながっています。ちゃんと埋め戻してあげるから、怒らないでちょうだいね。
さて、ここに載せようと調べ直しをしたら、あらら、ジシバリは別名で、標準和名はイワニガナ(岩苦菜)でした。これではせっかく特別出演してくれた根に申し訳ないし、身近な野草がいかめしい存在に変身してしまう堅苦しい名前です…と、批判的なわりにタイトルはこうなりました。ちょっと、体制や権威に弱腰になりつつあります。
別に意地悪をしたのではなく、ジシバリ(地縛り)という名前の由来を確かめようとしたわけです。オーケー、しっかり根がつながっています。ちゃんと埋め戻してあげるから、怒らないでちょうだいね。
さて、ここに載せようと調べ直しをしたら、あらら、ジシバリは別名で、標準和名はイワニガナ(岩苦菜)でした。これではせっかく特別出演してくれた根に申し訳ないし、身近な野草がいかめしい存在に変身してしまう堅苦しい名前です…と、批判的なわりにタイトルはこうなりました。ちょっと、体制や権威に弱腰になりつつあります。
<補注> 掲載を忘れていた仲間のオオジシバリ(同じIxeris=タカサゴソウ属)を収録しました。(2021年5月7日)
2008年のきょう<チシャ(レタス)> 2007年のきょう<オキザリス・フラバ> 2006年のきょう<レンギョウ> 2005年のきょう<ツリバナ> 2004年のきょう<チャノキ>
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コメント
えーっ、師匠も体制や権威に弱いんですかぁ。
政権が交代しても体制や権威には変化ないんでしょうか?これも日本の現実なんでしょうかねぇ。
投稿: zenpeichan | 2009-11-21 20:01
zenpeichanさんへ:
あらら、ミョーなところに反応してくださいましたねぇ(笑)。
むふふ、人生も終盤を迎えますと、とんがって生きるのは
面倒になってきますよね~。
投稿: はた衛門 | 2009-11-22 06:02