11月13日(金) ヤブサンザシ
見知っていたヤブサンザシの実よりも形が尖っていて、名前を借りたサンザシの面影がほとんどありません。ただ、ここは陽当たりが十分なせいか、「増補版」に掲載のものよりも実が透け加減に輝いて、ちょいと食指が動きます。
お、甘い! 環境さえ良ければ、「味は悪い」なんて貶(けな)されることはないじゃないか…と思えたのはわずか5秒間でした。ほんのりと、しかしジンワリと、そのビミョー味はやってきました。
うーむ、やはりヤブはヤブ、孔雀にはなれないのか。ひとりで陽向に輝いているのがお似合いでした。(あ、どなたかの歌を拝借してしまったようで、ごめんなさい)
お、甘い! 環境さえ良ければ、「味は悪い」なんて貶(けな)されることはないじゃないか…と思えたのはわずか5秒間でした。ほんのりと、しかしジンワリと、そのビミョー味はやってきました。
うーむ、やはりヤブはヤブ、孔雀にはなれないのか。ひとりで陽向に輝いているのがお似合いでした。(あ、どなたかの歌を拝借してしまったようで、ごめんなさい)
<補注1> 春の花はやや地味です。(2009年3月31日)
<補注2> 同属ながら実が薄甘いものにザリコミがあります。(2024年8月1日)
2008年のきょう<オオカメノキ(ムシカリ)> 2007年のきょう<コミカンソウ> 2006年のきょう<プレクトランサス・モナ・ラベンダー> 2005年のきょう<センニンソウ> 2004年のきょう<セイオウボ(西王母)>
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