11月10日(火) トキリマメ
紫色の莢を探しに行った(注)のに、見つけたのは赤い莢でした。捜し物が見つからない悔しさと、思いがけない獲物を得たうれしさと、心のなかでヤジロベーです。
初めに開いた実を見つけ、そのあとに葉と花を確認できてようやくタンキリマメとの区別がついたので、トキリマメにはいささかの思い入れがあります。開いた姿で見知ってしまったもので、閉じてふつうの豆型の莢が妙に新鮮でかわいく見えました。
初めに開いた実を見つけ、そのあとに葉と花を確認できてようやくタンキリマメとの区別がついたので、トキリマメにはいささかの思い入れがあります。開いた姿で見知ってしまったもので、閉じてふつうの豆型の莢が妙に新鮮でかわいく見えました。
<補注> 紫色の莢=ノササゲの実のこと。莢が割れて青い豆が露出した姿は07年に撮影しました。その後、莢の撮影を忘れていたら、コメントでその時期であることを知らされ、あわてて出撃したのでした。
<追録> 実のつきのいい株を見つけました。(撮影:2018年10月25日)
2008年のきょう<ミドリハッカ(スペアミント)> 2007年のきょう<トウゴマ> 2006年のきょう<シロアザミゲシ> 2005年のきょう<ヒメツルソバ> 2004年のきょう<アオジクユズリハ>
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