10月4日(日) アキグミ
去年はイヤシンボが過ぎてかなり早めに試食をしてしまったアキグミです。ものごとには潮どきがあるし、木の実にも食べごろがあるわけで、今年はまさに旬の完熟どきに出会うことができました。
「小さくて丸」いと評してしまった実だったのに、今年のもの(去年とは別の場所)は俵型で、長さが1㎝前後ありました。甘さがたっぷりあって、これだったら野歩きオヤツとして合格点をあげることができます。
「小さくて丸」いと評してしまった実だったのに、今年のもの(去年とは別の場所)は俵型で、長さが1㎝前後ありました。甘さがたっぷりあって、これだったら野歩きオヤツとして合格点をあげることができます。
<補注1> 花どきの姿を収録しました。(2020年5月2日)
<追録> ものすごい稔り具合のアキグミがありました。時期的にはやや遅めだったものの、味は極上でした。上の写真と比べると、実の形はアキグミ本来の球形です。(撮影:2021年11月8日)
<補注2> コンパクトな実に似て、冬芽も小型でした。(2022年2月6日)
<補注3> 稔り具合には年ごとに大きな変動があるようです。
ホソグミ(ロシアンオリーブ)も同じく裏年だったので、そこに「ついで」でアキグミも載せておきます。(2023年11月21日)
2008年のきょう<イノコヅチ> 2007年のきょう<キジョラン> 2006年のきょう<シラヤマギク> 2005年のきょう<ウスギモクセイ> 2004年のきょう<メキシカン・ブッシュ・セージ>
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