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10月16日(金) キバナノツキヌキホトトギス

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宮崎県のほぼ真んなか、尾鈴山(おすずやま)付近にだけ咲くという珍品です。都内のお寺さんの境内で思わぬ眼福にあやかれました(鉢植え品)。
ツキヌキといえばすぐに思い出すのがツキヌキニンドウです。しかし、あちらは左右の葉が合着したもの、こちらは一枚の葉が茎を抱き込んだもので、メカニズムが違います。ホトトギス類のなかでこのように茎を巻く葉はこれだけと言います。
一本の茎が長く枝垂れるのも特徴で、湿った岩場にこれが咲いている光景はさぞかし感動ものでしょう。行ってみたい場所のメモは増えるばかりです。

2008年のきょうエゾユズリハ> 2007年のきょうアキカラマツ> 2006年のきょうツリフネソウ> 2005年のきょうシュウメイギク(ピンク)> 2004年のきょうタイワンホトトギス

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コメント

おお、ツキヌキが。
ネットではなかなか見られないんですよね。
育てている人は少なからずいると思うんですが。
紀伊上臈も葉が茎を抱くんですが、半抱きという表現を使いますね。

投稿: ryoi | 2009-10-16 07:32

ryoiさんへ:
うわ、速攻でありがとうございます。
ryoiさんの写真を見てうらやましく思っていたら、
仏様が憐れんでくれたようです。ナムアミダブツ…。

投稿: はた衛門 | 2009-10-16 07:41

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