9月5日(土) フジカンゾウ
花がフジに似て、葉がカンゾウに似るから、二つ合わせてフジカンゾウ…、「二人合わせてヤンマーだァ♪」みたいに単純きわまりない名前です。
ところが、藤はそうかなと思えても、カンゾウがわかりません。ヤブカンゾウやノカンゾウというのはあっても、あれらは「萓草」でカンゾウ違いなのです。このフジカンゾウが似ているのは薬用種である「甘草」で、残念ながらまだお目にかかれていません。
奇数羽状複葉の葉は案外に大きくてしっかりしています。甘草を探すときの手がかりになるように、しっかりと姿かたちを覚えておくことにします。
茎には毛が密集していて、触るとネバつく(毛が指に食いつく)感じがします。ヌスビトハギと同属なので、もう少しするとサングラス型の実(莢)が見られるはずです。
ところが、藤はそうかなと思えても、カンゾウがわかりません。ヤブカンゾウやノカンゾウというのはあっても、あれらは「萓草」でカンゾウ違いなのです。このフジカンゾウが似ているのは薬用種である「甘草」で、残念ながらまだお目にかかれていません。
奇数羽状複葉の葉は案外に大きくてしっかりしています。甘草を探すときの手がかりになるように、しっかりと姿かたちを覚えておくことにします。
茎には毛が密集していて、触るとネバつく(毛が指に食いつく)感じがします。ヌスビトハギと同属なので、もう少しするとサングラス型の実(莢)が見られるはずです。
2008年のきょう<ムカゴイラクサ> 2007年のきょう<タムラソウ> 2006年のきょう<ナンバンギセル> 2005年のきょう<ヒメマツバボタン> 2004年のきょう<モクレン(類)>
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