9月4日(金) オオリキュウバイ(とリキュウバイ)
先月、自分の課題にした「オオリキュウバイとリキュウバイの実の違い」をしっかりと検証してみました。樹高や花のサイズが違うわりには、実の大きさ・形が同じだとガッカリしかけたとたん、その蒴果の稜数に違いのあることに気づきました。
やはり、実が青いときに考えたように、オオリキュウバイの方は稜の数がランダムです。あまり実のつきは良くなくて、撮影した総数は9個なのに、うち5稜は1個だけで、6稜と7稜がそれぞれ4個ずつでした。
これに対して、リキュウバイの方はここに掲載した以外に割愛した写真もあって、写した総数43個のすべてが5稜でした。オオリキュウバイがじつにテキトーな性格なのに比べ、リキュウバイはひとつとして例外のない潔癖主義でした。
また、オオリキュウバイの実は数が少なく、早くも熟して割れかけていたのに対して、リキュウバイは実のつきが良くてまだまだ青い状態でした。しかし、これは場所や樹齢の違いがあるでしょうから、はっきりした差とは言い切らないでおきます。気まぐれオオリキュウバイさんは、せっかちでもあるらしいとだけ記憶しておきましょう。
やはり、実が青いときに考えたように、オオリキュウバイの方は稜の数がランダムです。あまり実のつきは良くなくて、撮影した総数は9個なのに、うち5稜は1個だけで、6稜と7稜がそれぞれ4個ずつでした。
これに対して、リキュウバイの方はここに掲載した以外に割愛した写真もあって、写した総数43個のすべてが5稜でした。オオリキュウバイがじつにテキトーな性格なのに比べ、リキュウバイはひとつとして例外のない潔癖主義でした。
また、オオリキュウバイの実は数が少なく、早くも熟して割れかけていたのに対して、リキュウバイは実のつきが良くてまだまだ青い状態でした。しかし、これは場所や樹齢の違いがあるでしょうから、はっきりした差とは言い切らないでおきます。気まぐれオオリキュウバイさんは、せっかちでもあるらしいとだけ記憶しておきましょう。
2008年のきょう<アズマカモメヅル> 2007年のきょう<クロホウシ> 2006年のきょう<イトススキ> 2005年のきょう<アメリカノウゼンカズラ> 2004年のきょう<ウモウケイトウ>
| 固定リンク
コメント