9月17日(木) トウガン
畑のなかに、ドーンと豪快に転がった実は、体積で言えばラグビーボールの3~4倍はありそうです。お清汁などで楽しむ冬瓜の玄妙な味わいとは正反対のダイナミックさで、そのアンバランスが笑いを誘います。
ここまで実が膨らむとあまり目立たなく(でもゴワゴワ)はなるものの、若い実の表面はこんな(↓)に毛が密生しています。なにか動物の子供のようで、かわいいような怖いような、とても微妙な存在です。
そのキモカワちゃんの先端に残っているのが雌花で、枯れた花びらを強引にはがしてみたら、とても大作りな雌シベが出てきました。ちなみに、1枚目写真の大きな実の横で咲いているのが雄花です。
ここまで実が膨らむとあまり目立たなく(でもゴワゴワ)はなるものの、若い実の表面はこんな(↓)に毛が密生しています。なにか動物の子供のようで、かわいいような怖いような、とても微妙な存在です。
そのキモカワちゃんの先端に残っているのが雌花で、枯れた花びらを強引にはがしてみたら、とても大作りな雌シベが出てきました。ちなみに、1枚目写真の大きな実の横で咲いているのが雄花です。
2008年のきょう<コバノカモメヅル> 2007年のきょう<ハシカグサ> 2006年のきょう<コウヤマキ> 2005年のきょう<ヌルデ> 2004年のきょう<ワレモコウ>
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