9月1日(火) キバナアキギリ
暦が秋に替わったところで、名前に秋を取り込んだ花を持ち出します。黄花ではないふつうのアキギリは06年に収録しています。見かける機会はその紫色をしたアキギリの方が少なくて、だからこそ見つけたときすぐに載せました。対してこちらの方はそのうちと思っていたらアキギリに3年も遅れてしまいました。
アキギリを掲載したとき、「サルビア類と比べて背が低い」ことを特徴としました。そのアキギリをさらに寸足らずにしたのがこのキバナアキギリで、加えて花も萼も茎も葉柄も全体が毛深くできています。また、葉の形(鉾型)がかなり際だっていて、やや薄暗がりの林縁でもこれ見よがしの目立ち度を誇っています。
アキギリを掲載したとき、「サルビア類と比べて背が低い」ことを特徴としました。そのアキギリをさらに寸足らずにしたのがこのキバナアキギリで、加えて花も萼も茎も葉柄も全体が毛深くできています。また、葉の形(鉾型)がかなり際だっていて、やや薄暗がりの林縁でもこれ見よがしの目立ち度を誇っています。
<補注> カレンダーが1枚めくれた時期のキバナアキギリはこちら、やや似た感じのシナノアキギリはこちらです。
2008年のきょう<ケンポナシ> 2007年のきょう<アゲラタム> 2006年のきょう<ヘクソカズラ> 2005年のきょう<センニンソウ> 2004年のきょう<マツムシソウ>
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