
サギソウを写そうとすると、いままではつい鳥に見える白いところだけに目が行きがちでした。で、今回は思うところがあってローアングルで迫ってみました。
おお、いかにもラン科らしく、長い距がのびています。この角度から見ると、着水するときの水鳥に見えなくもありません。しかし、鷺はこんな着水はしないので、こうやって距に目をやると「鴨草」になってしまって締まりがありません。やはり鷺草は白い花弁(唇弁)を主役にして写すべきもののようです。
2008年のきょう<ハマゴウ> 2007年のきょう<ナツハゼ> 2006年のきょう<センノウ> 2005年のきょう<ブルーベリー> 2004年のきょう<タラノキ>
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