8月2日(日) マルバチシャノキ
15cmのスケールからはみ出た葉は、ゴワッとした手触りで丈夫です。これに飯を持ったり酒を注いだりしたという記紀伝承に素直にうなずけます。
もっとも、この葉は若葉のころならそれ自体を食べることができる(注2)そうで、まるでソフトクリームのコーンみたいです。その味がチシャ(=レタス)に似るところからの名前ということで、それは同属で葉の丸くないチシャノキだけのことか、こちらの丸葉もレタス味がするのか、来春が待ちきれない思いです。
さらに、こんなに豪華な稔りがあるということは、初夏の花も密集して咲くはずです。若葉の試食・花の撮影を来年の予定に入れ…、おっと秋にはこの実が黄色く熟して(注1)きれいな姿になるはずで、この木とは楽しいおつきあいになりそうです。
もっとも、この葉は若葉のころならそれ自体を食べることができる(注2)そうで、まるでソフトクリームのコーンみたいです。その味がチシャ(=レタス)に似るところからの名前ということで、それは同属で葉の丸くないチシャノキだけのことか、こちらの丸葉もレタス味がするのか、来春が待ちきれない思いです。
さらに、こんなに豪華な稔りがあるということは、初夏の花も密集して咲くはずです。若葉の試食・花の撮影を来年の予定に入れ…、おっと秋にはこの実が黄色く熟して(注1)きれいな姿になるはずで、この木とは楽しいおつきあいになりそうです。
<補注1> 実の色づきは9月中旬でした。(2010年9月15日)
<補注2> 葉の食味については4年後にレポートできました。(2013年5月1日)
2008年のきょう<ノトカクタス(品種不明)> 2007年のきょう<キンロバイ> 2006年のきょう<モミジアオイ> 2005年のきょう<カナムグラ> 2004年のきょう<タマサンゴ(フユサンゴ)>
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コメント
マルバチシャノキ、利用価値がいっぱいですね。
師匠のおっしゃるように「ご飯・酒」に利用してみたい
気分です。でも、どの木がそうか、教えて貰わないと
全く分からないのが私です。おっと、アルコールはでめ
でした。若葉の頃ならソフトクリームのコーンのような
味?レタスの味?うーん、これでは、春が待ち遠しくな
るのはよく分かりますねぇ。
待ち遠しいといえば、梅雨明けです。今朝も雨が降り続
いていますよ。これじゃあ、お米や野菜の成長に悪影響
ですね。心配です。おっと、我が家の庭もこれじゃあ、
ますます心配。宿根草がかなり腐りました。まったくもう・・・
投稿: zenpeichan | 2009-08-02 08:55
zenpeichanさんへ:
おはようございます。
静岡方面はずいぶんぐずついているようですね。
もっとも、こちらもカラッとせず、きょうも涼しい朝です。
ホント、不景気がこれ以上加速しないよう、
お陽さまに祈りたい気分です。
お庭のお花サンたちのためにも…。
投稿: はた衛門 | 2009-08-02 09:22