8月16日(日) オニグルミ
いわゆる胡桃の実をつけないサワグルミを取り上げたあとなので、ここはやっぱり胡桃らしい胡桃を出すことにしました。日本で「胡桃」と言えば、ふつうはこのオニグルミを指すそうで、真打ち登場というところです。
ただし、外見では見分けのつけにくいものにヒメグルミ(核果で見分ける)があるので、きょうのところは暫定です。手が届かない高さに実がついていたので、秋に落ちていたら皮をむいて確かめる(鬼なら表面がゴツゴツ・注)ことにします。
ただし、外見では見分けのつけにくいものにヒメグルミ(核果で見分ける)があるので、きょうのところは暫定です。手が届かない高さに実がついていたので、秋に落ちていたら皮をむいて確かめる(鬼なら表面がゴツゴツ・注)ことにします。
<補注> このあと、オニグルミとヒメグルミを核果以外で見分けられないか、何度か比べてみたものの、それは無理そうだとわかりました。(2018年8月3日)
さて、クルミにもいろんなものがあることがわかってきたので、ここらで整理します。まず食べられることでおなじみのクルミはクルミ科クルミ属で、オニグルミ・ヒメグルミ・カシグルミなどがあります。
きのうのサワグルミはクルミ科サワグルミ属で、シナサワグルミも同じ立場です。
さらにノグルミはクルミ科ノグルミ属です。
羽状複葉であることがクルミ科の共通点ではあっても、おいしいのはどうやらクルミ属の仲間だけみたいです。(季節がら、夏休みの自由課題風になりました・笑)
きのうのサワグルミはクルミ科サワグルミ属で、シナサワグルミも同じ立場です。
さらにノグルミはクルミ科ノグルミ属です。
羽状複葉であることがクルミ科の共通点ではあっても、おいしいのはどうやらクルミ属の仲間だけみたいです。(季節がら、夏休みの自由課題風になりました・笑)
2008年のきょう<ダイコンソウ> 2007年のきょう<ウバユリ> 2006年のきょう<センジュギク(アフリカン・マリーゴールド)> 2005年のきょう<ゴマ> 2004年のきょう<コナラ>
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