8月11日(火) ニガウリ(ツルレイシ)
宿題だったゴーヤの雌花をようやく撮れました。「先生、できましたァ!」みたいに得意になって、雌花だけ欠けていた前回の掲載にリンクさせようとしたら、なんとなんと、あれはもう完全に1カ月も前のことなのでした。
…などと時間の速さに驚いていても埒があかないので、話は雌花です。撮影は昼過ぎなので、もう受粉が済んではいるはずでも、だからと言って速攻で実が膨らみ出したわけではありません。ゴーヤの雌花は最初から小さな実をつけています。
だったら雄花はいらないじゃん!と、男の端くれとしてはむくれてみたものの、鶏の無精卵を思い出しました。姿かたちはゴーヤでも、受粉していなければそれはただの食品にすぎなくて、雄花あってこそ種ができ、来年のゴーヤ(注)があるのでした。
…などと時間の速さに驚いていても埒があかないので、話は雌花です。撮影は昼過ぎなので、もう受粉が済んではいるはずでも、だからと言って速攻で実が膨らみ出したわけではありません。ゴーヤの雌花は最初から小さな実をつけています。
だったら雄花はいらないじゃん!と、男の端くれとしてはむくれてみたものの、鶏の無精卵を思い出しました。姿かたちはゴーヤでも、受粉していなければそれはただの食品にすぎなくて、雄花あってこそ種ができ、来年のゴーヤ(注)があるのでした。
<補注> タイトルのニガウリは標準和名、ツルレイシは植物世界の別名です。それらを差し置き、本文中は沖縄での呼び名であるゴーヤで通しました。
2008年のきょう<シデシャジン> 2007年のきょう<メタカラコウ> 2006年のきょう<コリウス> 2005年のきょう<タマガヤツリ> 2004年のきょう<ハツユキソウ>
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