7月9日(木) ニガウリ(ツルレイシ)
熟して爆発した実の種(のまわりの真っ赤なオネバ)が甘くておいしいことは前に書きました。ただ、肝心の実(偽果)は毒味したことがありませんでした。今回、パクリとやってみました。クイズです。さてこの部分はどんな味でしょう?
スカスカの無味でした。たぶん、どんな名人が料理してもダメでしょう。ウ、味見して15分、うっすらと苦みがァ~(涙)。
で、本来食すべき緑の実を左に、切れ込みが深くて味わいのある葉とのび盛りの蔓も入れ、黄色い花には助演の蜂(かな?)も加わり、これでゴーヤのすべてを収録…とはいきませんでした。再びクイズです。ここに1点欠けているものはなに?
写っている花は雄花で、この日は雌花が見当たりませんでした。しかし、咲いた雄花はムダではなくて、蜂さんがどこか別の雌花(注2)に花粉を運んでくれるでしょう。
スカスカの無味でした。たぶん、どんな名人が料理してもダメでしょう。ウ、味見して15分、うっすらと苦みがァ~(涙)。
で、本来食すべき緑の実を左に、切れ込みが深くて味わいのある葉とのび盛りの蔓も入れ、黄色い花には助演の蜂(かな?)も加わり、これでゴーヤのすべてを収録…とはいきませんでした。再びクイズです。ここに1点欠けているものはなに?
写っている花は雄花で、この日は雌花が見当たりませんでした。しかし、咲いた雄花はムダではなくて、蜂さんがどこか別の雌花(注2)に花粉を運んでくれるでしょう。
<補注1> タイトルに掲げた「ニガウリおよびツリレイシ」はゴーヤの植物としての名前(標準和名と別名)です。
<補注2> 雌花を収録しました。(2009年8月11日)
2008年のきょう<オオハンゲ> 2007年のきょう<グリーンローズ> 2006年のきょう<カラジューム> 2005年のきょう<ナンキンハゼ> 2004年のきょう<タイサンボク>
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コメント
はた衛門さん、おはようございます。
最近、スダレのかわりにと、
ゴーヤを軒にはわしているお宅をときどき見かけます。
これもエコライフのながれのようですね。
このゴーヤくん、すでにかなり大きいですよね。
わたしが見かけたのは、まだ鉛筆サイズでしたよ。
投稿: ブリ | 2009-07-09 09:00
お久しぶりです、相変わらず好奇心旺盛でお若いことですね?・・・私も見習いたいものです?・・・
投稿: 優雅な人 | 2009-07-09 11:44
ゴーヤは苦手な私ですが、それをガブリとやって
のけるところに師匠の探究者の道があるんですねぇ。
あの苦み、どうしてもだめです。
まてよ、本場で食べてみれば違うかも。
とろろの苦手な息子が沖縄でのゴーヤは美味しいと
いいます?(関係なかった)今度沖縄に行ったら
本場で料理されたゴーヤを食べてみましょう。
あの苦みは果たしてどうなっているのかなぁ・・・。
投稿: zenpeichan | 2009-07-09 17:16
ブリさんへ:
割れた方の長さは15cmくらいでしたかね。
温暖化のおかげか、関東でもゴーヤがスクスク育ちます。
喜ぶべきか、憂うべきか。。。
優雅さんへ:
はい、永遠のボクチンでございますよ(笑)。
蒸し暑さがたまらなくなってきました。
お変わりありませんよね? お元気で。
zenpeichanさんへ:
そうなんです。沖縄で飲むと、オリオンビールがとっても
おいしいんです!! あ、話が違いました?
沖縄のご予定がおありですか?
そのときはぜひ、本場ゴーヤチャンプルーのレポートを
お願いいたしま~す。
投稿: はた衛門 | 2009-07-10 06:32