7月2日(木) キンコウカ
キンコウカ…、「キン」は「近」でもなければ「菌」でも「禁」でもなくて、この花色からして十中八九は「金」だろうな、と察しがつきます。
問題は「コウ」で、“「幸」福の 「濃」い黄金色 「高」原に 「神」々しくも 咲きいたるかな”などと駄洒落をかましてはみても、どれもブブーでしょう。さて、マジメに図鑑を紐解けば、キンコウカは金光花と金黄花の二つの説がありそうです。
金と黄は意味が重なりすぎてやや難があります。ここは細くのびた六弁が「光」の筋を思わせるという豊かな発想に与(くみ)しておこうと思います。
問題は「コウ」で、“「幸」福の 「濃」い黄金色 「高」原に 「神」々しくも 咲きいたるかな”などと駄洒落をかましてはみても、どれもブブーでしょう。さて、マジメに図鑑を紐解けば、キンコウカは金光花と金黄花の二つの説がありそうです。
金と黄は意味が重なりすぎてやや難があります。ここは細くのびた六弁が「光」の筋を思わせるという豊かな発想に与(くみ)しておこうと思います。
<補注> 花糸の毛に気づきました。(2020年7月8日)
2008年のきょう<モモノハギキョウ> 2007年のきょう<ヤマユリ> 2006年のきょう<テリハノイバラ> 2005年のきょう<ツルハナナス> 2004年のきょう<ノウゼンカズラ>
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