
冬場の朱色の実に目を奪われることは多くても、蒸し暑さが増す時期のこの地味な花は見過ごされがちです。
この花、美しさという基準だとポイントはやや低めです。しかし、形がけっこう味わいあるし、色合いのシンプルさもイケています。さらに、蟻さんにとっては蜜の味わいもなかなからしく、花を見るたび、どこかに黒い訪問者を見つけることができます。
2008年のきょう<ヤナギラン> 2007年のきょう<チダケサシ> 2006年のきょう<トモエソウ> 2005年のきょう<オイランソウ> 2004年のきょう<ヤブツバキ>
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