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7月15日(水) イヌビワ

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先月はじめには雌雄を判別できなかったイヌビワが、花(実)が膨らみ出すものと変化なしのものとに分かれてきました。これだけ脹らんだら雌株に決定でしょう。
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よし、これで雌花(花嚢の中身)が写せる!と思って割ってみたら、もはや花の時期は完全に終わって、なかは真っ黒クロスケでした。
くやしいので試食してみました。まったくのブフブフ、ベーッ、これがイヌと言われるワケでした。おいしい実の雌株もある(注)らしくても、試す気力は失せました。
いや、問題は味よりほかにありまして…。試食後、なんだか上唇と下唇が離れにくいのです。この実の汁、かなりの接着力があります。これをたっぷり囓ってからkissなんぞした日には、もーぉ離れませんよぉ! \(・´_`・。)

<補注> 完熟状態の果嚢(花嚢)は大変においしいものでした。したがって、この記事のものは雌株の果嚢が未熟だったのか、あるいは雄株だったのか、わからなくなりました。(2015年8月27日

2008年のきょうムラサキバレンギク> 2007年のきょうイチジク> 2006年のきょうヒマワリ> 2005年のきょうアキノエノコログサ> 2004年のきょうユリ(品種不詳・カノコユリ系)

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コメント

外見もそうですが、中もイチジクによく似てますね。
イヌイチジク、と呼びたくなります。

投稿: waiwai | 2009-07-15 21:39

waiwaiさんへ:
うわ、ダメですよ、頭が混乱しちゃう~。
でも、たしかにイチジクですよね~(笑)。

投稿: はた衛門 | 2009-07-16 06:54

こんにちは!はた衛門さん
だって、子供たちはボンドの木って言ってましたもの
アロンアルファーほどの接着力でなくてよかったですね

投稿: pave | 2009-07-18 10:41

paveさんへ:
へー、「ボンドの木」ですか。汁も白いから、うまいネーミングですね~。
かなりの長時間、唇が不自由でしたよ。
(早く洗えばいいのに、わざと楽しんでいたりして・笑)

投稿: はた衛門 | 2009-07-19 07:25

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